30日 11月 2021
東京から札幌に来たのは3.11がきっかけで、20211年の暮れに住み始め、今日で10年が経つ。 当時、3.11の地震というより2回目の原発事故(1986年4月チェリノブイリ原発事故当時オランダ滞在中1回目)を体験し地球の環境破壊を憂いながら人類に失望していた。 この10年の間。私は何をしていたのか?...
26日 11月 2021
ある時の瞑想中、なぜ私の目はこんなにも重いのだろうか?と問うている時、 一つ映像が見えてきた。 それは私の後頭部にある黒くて重い塊だった。 その塊は、これはダメ、あれがいいという私の中の古いルール(モラル)の塊だった。 ドカンと居座っている黒くて重い塊だった。 それに私は今まで気づけなかった。 慣れすぎていたからだ。...
25日 11月 2021
心が落ち込んでいる時は、先に歩む道が見えにくくなる。 しかし、その落ち込みを無視しないで、その辛さを味わっていくと、やがてその落ち込みの元が見えて来て回復へと進んでいく。 それが、自然の流れである。 誰でも嫌なことは味わいたくないものだが、落ち込んだ時は思い切り味わうのがいい。...
23日 11月 2021
前回は母親の嫌な役目について娘の立場で書いたが、 今回は私自身母親の立場から眺めていくことにする。 親についてさんざん悩んできたので、私は嫌な母親になりたくないと思ってきた。 しかし、娘たちから見れば、甘いくらいやりすぎる親だったと思う。 もっと離れてほしい存在だったかもしれない。...
21日 11月 2021
よくないとことだと思っていても、ついついやってしまうことがある。 私の場合、母親に言い過ぎることだった。 わかっているのに、やめられない。 私の話を聞かないから、余計に説得しようとしてしまう。 真剣だからこそ誤記が強くなる。 あまりに適当でいい加減な母親についつい上から言ってしまう。 これはこうで。これだからと口うるさくなる。...
19日 11月 2021
本日11月19日は牡牛座の満月だという、 私はコロナのこともあり、この2年くらい小さな映画館から足が遠のいていた。 昨日何か気になって、ミニシアターのスケジュールを眺めていた。 するとドキュメンタリー映画「コレクティブ 国家の嘘」に目がとまった。 日程を見ると11月19日(午前)までの放映だった。...
17日 11月 2021
導きがあるのに、私は何かあるとまだジタバタする。 あーー、どうしよう!! 昨年末から次々と起こった悲劇?にジタバタしてきた。 今までの人生もいろいろ苦しい局面はあったが、今回ほど強烈なものはなかった。 それでも、高次元の導きや先祖の導きを信じ、かすかな光を追うようにしてなんとか生き抜いてきた。 必死だったが、一年が過ぎようとしている。...
17日 11月 2021
いつものカフェで、80歳代のふたりの女性たちの元気そうな話声が響いてきた。 その内容は、なんと夏に目の手術をしたという話だった。 これは私にとってまさに白内障についての考慮中の件だ。 私の魂から伝えられているような内容だった。 こういうことは偶然ではないと思っているが、人によっては、そんなの偶然なのにと馬鹿にする人もいる。...
14日 11月 2021
人は矛盾している生き物だ。 好きと思っているのに、でも本当は大嫌い。 離れたいくらい嫌なのに、離れられない。 嫌いというより憎いのに、好きだと思うようにしている。 このような自分の中の矛盾があることにほとんどの人は気づいていない。 この矛盾に気づくことは人生において重要である。...
12日 11月 2021
先日観た実話をもとした映画「モーリタニアン黒塗りの記録」に私はとても励まされた。 この映画はアメリカのテロ911で犯人に疑われ拘留されてしまい、無実を訴え続けるも14年の間投獄され、その間拷問を受けた人の実話を映画化したものだ。 観ていて私はまるで同じように拷問を受けているような気持ちになった。...