もうダメだ!
もう立ち上がれない。
絶対に無理だと思っていた。
しかし、それでもわずかな光を追って、真実を求めて死ぬ気で引越しまで来た。
今、引越し終え、大家に別れを告げた。
独り身で68歳で病でもある私は疲れ果ててはいるが、それでも、どこか「これでいいんだ」という確信がある。
♥近くにある水天宮、女性の神主
最後のお礼に近くの水天宮に最後の参拝をした。
その時、深いところから感謝があふれ、もっとお礼がしたくなり、事務所の玄関のチャイムのボタンをはじめて押した。
事務所の玄関の扉があくと、中からこの世の人と思えないくらい色が白く、波動の高い女性が現れた
聞くと、この12年間ここで神主をしているとか、しかも女性では珍しいという。
ちょうど私が毎日のように、ここにお参りに来ていた期間、彼女はここで神様のお仕事していたのだ。
その女性は私に800年くらい経っている貴重な小さなひょうたん型のお守りを私に授けてくれた。
本当に彼女は存在しているのだろうか?と思いながら、このお守りがあれば私は生きていかれると思った。
この地に住んではじめてこの小さな水天宮に参拝した時、強い風が吹いて私の体を包み込むように風の竜巻が下から上へと吹いた。
あ~龍神に導かれてこの地にやってきたんだと思った。
♥マトリックスからの脱出
このマトリックスのリアルゲームの世界は巧妙にうまくできている。
ここ何年間も私は「おまえはダメだ、絶対にここから出られないぞ」と自分に脅迫を強いて飛びたてないようにした。
しかも、それは自分ではない他の誰かが私に~~した~ということになっている。
私は絶対に何も悪くない、あいつが悪い。
そうして自分は被害者であり続け、嫉妬や怒りの中に埋没する。
みごとな自虐ワールドである。
自分に突っ込むのだ。
これに気づき始めていたが、それでも、たくさんの矛盾を抱えなかなか浮上できないでいた。
普通なら、ここであきらめるのだが、私は持ち前の光追い求める心の強さから、なんとか立ち上がろうとしてきた。
♥時代が背中を押してくれた
面白いことに私の背後から風が吹いてきた。
その風はいじけている私の背中を押して、前に進むのを手伝ってくれた。
何があっても私は立ち上がるんだ。
そうだ、風の時代が始まったのだ。
疑心暗鬼の中に埋まっている私は死んでもいいから、とにかくこのコンフォートゾーンから出ることを腹で決めた。
そこから着々とこの11年間の物心共に断捨離が始まった。
ちなみに、世間の(まずは女性)セクシャルハラスメントの意識も大きく変わってきた。
もはや私は目くじらを立て、この女性解放・女性蔑視・男尊女卑の問題について力説や言及する必要はない。
時代がこれらの問題を明らかにしているからだ。
私の3次元世界のテーマは終わった。
♥3次元世界(マトリックス)はしかたのない世界だった
私の人生における登場人物は、みな完璧に役をこなしてくれた。
誰も良くも悪くもなかった。
すべては私のアセンションのために仕組まれていた。
(自ら、神様と計画してきた?)
私はこの世を本当だと思い、自分のあり方の正しさを思い込んだ。
この世というのは、自分の無価値観や罪悪感に浸るようになっている。
嫉妬や怒りで不満をぶつけ合うようになっている。
そして、これに酔っている。
そうなっているのだから、それでいいのだ。
自他の未熟さも不完全さも、しかたのないことだった。
それに気づけば、怒ってもいいけど、やはり、赦せるものだ。
ありがとう3次元世界、今までに感謝しかない。
それでも、新しい世界はどんな世界が待っているかまったくわからない。
ただただ、あなたは神の掌の中で守られている。
どんなに苦しい今のあなたでも・・・。
♥引越しの前に徹底的に部屋の掃除をしたら、自分のこだわりがとけていった
汚れを本気で力を入れて落とそうとする。
なかなか落ちない。
11年間の汚れ、私の頑固な汚れと重なった。
そして、私のこだわりよ、なくなれ~~と心を込めて言霊に乗せる。
ふしぎと汚れが取れていく。
♥アセンションを望むあなたへ
☆本気で自分の心を汚れを取るには、お部屋の頑固な汚れを自分の心に見立てやってみてください。(笑)
そして、コンフォートゾーンから死ぬ気で脱出してみてはいかがでしょうか。
これができる人こそ、新しい次元の扉に向かう人かもしれません。
☆自分軸で立つ
自分軸が立たないとライトワーカーは本当の意味で人と繋がっていかれない。
自分軸で生きていないとこれからの時代、共に共存共栄して生きていかれない。
・・・と私は学んでいる。
さて、明日飛行機に乗って、いったん、母の住むところに行く。
もちろん、新しい意識の私としてそこからスタートする。
この地を心から愛している。
こんな便利で好きな街はない。
この11年間がこのアセンションのために準備されていたことに、あらためて気づかされて感無量である。
龍神をはじめ、守護天使に感謝。。。
そして、魂の仲間に。。。