私は誰にも愛されていない。
この世は絶望と失望の世界である。
そんな想いをずーっと抱いてここまで来た。
それでも、幸せになろうとして従来の常識的なやり方をに浸らず、独自の道をあえて選んで歩んできた。
この世と孤独に戦ってきたのかもしれない。
私は、戦後から10年後から昭和の色、どっぷりの時代の育ち、周りの常識を重んじて生きることを強いれらて育った。
しかし、その常識やしきたりや「みんながそう言うから」・・・を受け入れることができなかった。
ゆえに、権力社会や男尊女卑に対して、反骨精神を持ち、力を入れて生きてきた。
人は魂存在だということを忘れ、外見や学歴や職歴という形を優先し、物質至上主義に毒されている。
実にこの世界は面白くないところだった。
どうしても、周りの人と同じように浮かれることができない。
この状況を1人深刻に受け止めてきた。
父親や母親は私のことを考えすぎだと言っていた。
私はそうなんだろうか?
親は考えなさすぎではないだろうか?
23歳で結婚し団地に住み、近所の人に私が考えすぎだと言われたことがある。
そうなんだろうか?
私に考えすぎだと忠告したその女性は何年か経った時、バスの中でパニックになり過呼吸になったと聞いた。
彼女の心が問題を深刻に向き合わず、拒否したものがあったのではないかと思った。
20代当時、私の強い気持ちはこの世はこれではいけない何とかしないという想いがあった。
周りの人たちを何とかしないとと思えば思うほど、私は魂のあり方に固執した。
しかし、それは宗教なの?と半ば馬鹿にされる。
周りの人にすぐに受けいられることはなかった。
それでも、40代で仕事を始める頃には、徐々に私の話を聞いてくれる人たちが増え順調に仕事も乗り始めた。
しかしだ。
2011年3月11日を機にこの仕事に限界を感じるようになった。
結局、この世の中は変わらない。
現世御利益を求める人にどんなに魂存在だと伝えても、真実は伝わらない。
2022年暮れに、周りに話すのをあきらめた時、私は病になった。
皮肉にも病名を告げられた日に風の時代に入ったのである。
私は神に見捨てられたような気持ちになった。
一体、自分の何がいけなかったのだろうか???
自分を責めまくった。
もう自分の体から出たい、故郷に帰りたい、死んでもいいと思うようになった。
しかし、持ち前のガッツから、自分の体と本格的な向き合いを始めた。
食べることから体を根底から変え、そこから、目の問題など、いろいろなことがあり、、、恐怖の中胎内記憶を思い出した。
あ~そなんだ、自分の人生がこうなることが決まっていたんだとわかった。
・・・そのおかげで私が宇宙由来の魂でライトワーカーであること。
本当は地球に何をしにやってきたのか。
そして、何といっても、それまでの他人軸からやっと自分軸に戻りほっとしたのだ。
体にしっかりと入ることでグランディングし始めている。
私の霊体と肉体が合体する。
ここまでくれば、今まで難しかった現実はもっと簡単にクリエイトできるだろうと思っている。
体に入ること、それこそ、この物理次元の地球で幸せに生きる最適なあり方なのだった。