両目の白内障手術が完了した。
なんと、、、明るい世界だろうか?
亡霊のように見えていた人が人間に見える。
♥これが新しい目か!
新しい目=視点を神様からいただいたようだ。
見えるようになったが、今までの目とは違う感覚に戸惑っている。
もう過去には戻れない、新しい目を授かったのだ。
♥今まで
ここまで来るのに、ものすごく大変だった。
この3年くらいの間に私の視界はどんどん見えなくなっていた。
それでも、手術を受けたくなかったために手術を受けるのをためらっていた。。
途中で前の眼科を信頼できず行くのをやめた。
そして、今年の4月に前進しようと決め思い切って別の眼科に行った。
そこで、糖尿病による目の影響が出ていて、その治療もしなければならなくなった。
失明を避けるためだった。
情けない診断だった。
そこから、レーザー治療が始まり、何度か受け、そこから、今回、白内障手術へと進んだ。
その間も、どんどんあたりは暗くなっていった。
夜、電気をつけても暗い、とても怖くなる。
怖くて瞑想ができず眠れる日々が続いていた。
心臓がバクバクするようになった。
それでも、精神を何とか保とうと、いろいろやってみた。
ネットの情報を見ても怖くなる。
カード占っても不確かだった。
誰かに尋ねてたとしても先のことは誰にもわからない。
体の体調はどんどん落ちていく。
♥手術
前回の左目の手術はわりとすんなり終わった。
しかし、今回右目の手術は、左目とは違う様子で時間がかかっていた。
私はそれを感じ、手術中パニックに陥ってしまい、血圧が高くなってしまった。
心臓がバクバクしていく。
自分でもよく分かった。
心電図の音の速さがすごい。
手術は古いレンズを切開して、それを取り除く。
すると見えなくなる。
ここに、新しい人口のレンズを入れる。
これに時間がかかっていた。
・・・どうしよう、、、失敗したら、、、失明じゃんと。
もう私の心配・妄想モードがマックスになった。
そこで、心電図の音を聞きながら、私は神の光を信じてみようと思い、すぐに祈り始めた。
すると・・・私の心臓は落ち着いてきた。
そして、やっと新しいレンズがおさまった。
医者はピントを合わせている様子、そして、手術が無事終わった。
もともと西洋医療に疑問があったので、このクールな医師を受け入れるのにも時間がかかった。
術後、今も少しだけ出血があり目の回復はゆっくりだ。
目の出血?怖いなあと、さらにいろいろと心配が湧き起こってきた。
体調も良くない。。。
♥古いレンズ=手放すべきもの
つまり、この一連の体の次元上昇(私が勝手に名付けている)において、
今回、どうしても手放すべきものがあった。
それは、
私の取り越し苦労、
私の思い込みと心配、
私のネガティブな妄想、
どんどん深刻に追い込む私のネガティブな想い癖、
を手放すことが求められていたのだ。
今回精神的にどんどんと追い込まれ、ニッチもサッチもいかなくなってしまった。
思ったことがどんどん現実化してきてしまう。
その速さに驚く。
なんということか・・・どんどん、現れてきてしまうのだ。
悪いことばかり・・・。
♥声
苦しんでいるある時、声が聞こえてきた。
もうやめなさい!
もうネガティブをやめるんだ!
私はハッとした。
そうだ、、、やめるんだ。
私は自作自演のホラー映画を終わらせるんだ。