ライトワーカーの私はなぜ病になったか?

瞑想や気づきに留意し自分のことを観察して学び理解してきたつもりであった。

また、食べ物にも気をつけていた。

2020年には家族との問題(カルマ)がほぼ解消し、古いクライアントも卒業させ、ほっとした。

その矢先、私は病になっていたことが判明した。

慌てふためき、必死に体の声を聞こうとしたがさっぱりわからない。

いつも私の想いを受け入れ健康でいてくれた私の体よ、なんてこと!

そこから、私の体への悩みながらのアプローチが始まった。

 

♥体の声が聞こえない。

自分の体のことはわかっていたつもりになっていただけだった。

そこで、体に意識を向け、ひたすらグランディングすることを心掛けた。

そのことにより、今までとは違う体の感覚になってきた。

食べ物を完全に変え体重も体型も変わった。

以前は体の外に簡単に出て、ふわふわ浮いていたが、今の私はもうふわふわできなくなっている。

宇宙由来の魂の私はひょっとしてこれが人間なのかもしれない。

まるではじめて人間になったように感じている。

 

♥それでも、どう生きるか?

残念ながら体に入った時は体はすでに治りにくい病になっていた。

この先、後どのくらい生きられるのだろうか?と何度も思った。

内科医は「あなたには元気で長生きしていただきたいから、薬を処方をしたい」と言う。

数値は落ち着いているが、それは徹底的な食事制限しているからである。

私は薬を一生飲み続けたくない、自然に生きて死にたいと願っている。

長生きよりクオリティ オブ ライフを大事にしたい。

長く生きようとするのではなく、最期の死ぬまでやることを果たしていきたい。

生きる長さは人それぞれ、生きる内容も人それぞれだ。

89歳の母のように何が何でも長く生きたいという、それでいいのだ。

まだ生きたい、まだ楽しみたい、まだ食べたい、まだ見たいという欲がある間、人は生きることができる。

私の欲とはなんだろう。

それは魂との約束を果たすことだ。

病により他人軸から自分軸に戻り、やっとこの約束を思い出した。

また、病になったことで先祖の寝深い負の遺産にも気づいた。

 

♥先祖からの負の遺産

先祖からの負の遺伝である糖尿病の原因が私の中にあった。

代々父親(男)がいるのに、父親不在で妻も子も愛されないという欲求不満があるのを発見した。

夫に愛されない妻たち、甘えたいのに甘えられない子どもたちの姿が浮かび上がってきた。

これは私の家系だけでなく、日本社会も同じく代々妻・子は大事にされていない。

これは自身がヨーロッパに13年住んでわかったことである。

私の家系の女たちは男たちに不満を持っていても、それを代々曖昧にしてきたのだ。

認められたいからと、人の面倒までもみるというような「いい人」にもなってきた。

これが私の中にあり、他人軸である証拠だ。

たとえ自分の意見や気持ちがあったとしても、結局、相手に合わせてしまう。

愛されないからとどんどん頑張っても、いつまもで認められない。

そのうち、どんどん自分に厳しくなってしまう。

その結果、しっかりしないといけには甘えられない病、糖尿病になってしまった。

この病をきっかけに、私は自分軸に戻り他人軸により鬱屈していたイライラ感はどんどん減っていった。

 

☆他人軸の人は一見人当たりが良く、柔らかいように見えるが、実はその姿は怒りと憎しみを包含しているのだ。

 

♥ライトワーカーとして病になったことで、

先祖のカルマを観ることができた。

隠していた本来の自分の本音に気づいた。

一番うれしいことは魂との約束に気づけたことだ。

それが地上の楽園作り コミニティーホテルの運営である。

それには(約束してきた)仲間と出会い、共に宇宙と地球をつないで共同創造する。

 

☆こうして、ライトワーカーの私は、病になったことで、新たな体とつながり、さらに、地球とつながり、天と地をつなげ共同創造し、仲間と地上に楽園を作っていくという壮大な夢にやっとたどりついたのである。