体からのメッセージは恐怖を手放し安心せよだった

♥心臓

心臓が痛い・・・あれ~私はこんなに心を痛めていたのか?

目の治療でさんざん心配し自分を責めていた。

なんでこうなの?

なんでそうなったの?

私の何が悪いの?

何とかしないといけないけど、どうにもできない。

 

気づくと体のことをずーっと心配してきた。

そして、なんとかしようとやてきた。

それでも、自分の無力さを感じてきた。

どうにもならないことは起こる。

 

どうにもならなかった大きな出来事とは

●1954年母親の胎内において6~8カ月で破水し羊水がない暗くて狭い中で私は10カ月まで頑張って生き延びた。

●伊勢湾台風で自宅が完全に浸水し夜中に逃げ惑ったが生き延びた。

●1986年チェリノブイリ原発爆発事故をオランダで体験、また、2011年福島原発事故を東京で体験した。

●2022年の病(遺伝的な糖尿病)になった、そのせいで白内障も併発し、薬なしでなんとか数値を下げ。目を治療し手術を待っている。

この間、パニックになるほどの恐怖があるのを発見した。

自分ではどうにならないという無力感を感じる出来事であった。

 

♥肉体の次元上昇をする

2020年までに3次元世界の人のしがらみからは精神的に自由になっていたが、3次元に属している肉体記憶の恐怖・心配から自由になっていなかった。

この恐怖の記憶を残して、次にはいけないとわかり、3次元の肉体意識を進化させることになった。

これは私の魂の導きによるものである。

風の時代に生きていくためには精神だけではなく肉体意識の恐怖や心配を手放す必要があるのだ。

 

♥恐怖・心配という体からのメッセージ

今回病になった3次元の体をなんとか自分でコントロールしよう、有無も言わせず組み伏せて健康にしてやるという強い想いを抱いていた。

しかし、その想いのベースには恐怖や心配があった。

よって、体をコンロールしようとすればするほどうまく行かず、どんどん自分を追い込み、苦しくなっていった。

今思えば、恐怖や心配で個々の中はいっぱいいっぱいだったのだ。

これでは体はリラックスできず、自然治癒力も働きにくい。

 

♥体は私のものではない? 

この体はこの地球を去る時には持っていけない。

つまり、体は地球に属しているのだ。

また、先祖から受け継がれているものでもある。

よって、私だけのものではない。

魂存在としての私から見ると、このように体は地球や先祖に属しているように見える。

この地球にいる間だけ、この体をお借りしているのだ。

これにより、人生の最期まで感謝して大切に扱わないといけないと思うようになった。

 

♥肉体にあった恐怖と心配、それは誰かに認められたいという罪悪感でもあった

自虐的な自分に気づき、なんて自分にかわいそうなことをしてきたのだろうか?

それに気づいた時、心の中心にとてつもなく重いものがあったことに気づいた。

そして、これを維持するにはもう重くて耐えられない。

これは恐怖と心配をする心だ。

さらに、それをよく見ると「罪悪感」というものでもあった。

怖がったり心配すること=自分を責めれば救われる?という勘違いをしてきたのか。

自分を責めることで、自分はこんなに罪を背負っているから認められると思い込んでいたのかもしれない。

決して誰も認めてくれなかったにもかかわらず。

 

♥もう嫌だ!手放そう。

こんなに重い塊を持っていたなんて、もう嫌だ。

その瞬間、もういいんだ、もうあきらめていいんだと思った。

とにかく、そこに置いておこう、という想いなった。

これが執着というものだったのかな、解放された気分になった。

人を何とかしたいと思う気持ちを手放した時と同じ原理である。

それでも、3歩進んで2歩下がるけど1歩進むみたいなゆっくりした前進である。

長く続いた癖を治すには粘り強くやっていくしかない。

それでも7月の目の白内障の手術までには、今よりも恐怖や心配は少なくなっていると思いたい。

一歩一歩だ!