常識人をやめることにした!

周りの人に嫌われたくない、場を乱したくないから、長い間、自分を抑えて生きてきた。

その結果、私は病になり心身の調子が狂ってしまった。

 

しかし、そのことによって私は自分軸に戻ることができた。

しかも、宇宙由来の魂であることも思い出した。

私の感覚は宇宙人に近い・・・なんて言ったら、あなた頭大丈夫?となる世界に住んでいた。

自分のことは世間や家族には理解されないと思い、本当の自分を見せてこなかった。

それでも、今までの私を知っている人はミサエは自由に好きに生きている人だと思っているかもしれない。

しかし、私はそんな程度のもんじゃないと思っている。

病後。自分軸に戻り、日を追うごとに本当の我をさらけ出したいと思うようになった。

自分の正体を隠すことはどんなに重圧だったか、自分軸に戻った今の私にはよくわかる。 

 

♥常識人をやめる!

私は目の治療が無事終わり、7月には白内障の手術を受けることになっている。

つまり、生まれてから今まで長く使ってきた目は人工のレンズに変わる。

それはまるで生まれ変わるくらいの衝撃を受けることになるだろう。

明るさもあるが視力も変化する。

人生の見え方がまったく変化してしまう。

あえて言うなら、私の体(目)は次元上昇するのだ。

 

ここまで来るのにめちゃくちゃ抵抗した。

怖くて怖くて、夜も眠れない日々を送っていた。

失明するのかな?と思ったりもした。

誰にもわからないこの自分だけの苦しみを味わい尽くし、やっと、前向きにとらえるところまできた。

今までの古い見方とはおさらばだ。

 

他人軸から自分軸に見方が変化している今、過去から作ってきた私のあり方や人格は崩壊しつつある。

3次元世界の上下(男女)関係や権力闘争社会から生まれた私の壮絶な怒りや自虐的な態度などが一切離れていっている。

目の不調により、過去において、抑え込んだネガティブな想いたちを思い切り感じたことで、それらを解放していたのだ。

これに伴い、私は常識人をやめることにした。

 

♥弟の死

弟の突然の死(当時63歳)により弟が教えてくれたこと、それは現実的に人は必ず死ぬこということ。

自分もいずれ終わる時が来る。

誰にでも命の終わりは来るのだ。

魂は永遠であり今生の人生はその長い旅の一コマである。

よって、今生できることは今しかない。

だからこそ、人に嫌われることなんて、気にするのはもったいない。

好きなことをやった方がいい。

もともと私はこのスタンスで生きてきたので、今までの人生において後悔はない。

自分の人生を振り返っても、あちこち住んで、面白いことを体験してきた。

楽しいことばかり思い出せるのは幸せなことだ。

さて、残りの人生は今までやっていないことをやってみたい。

それも、人と協力して地上の楽園を作りたい。

それには、私は常識人をやめることだ。

 

♥集団と個性

学校や会社という集団の中にいると、どうしても個を押し通すことは難しい。

個性的な子どもほど、軍隊のような校則の厳しい学校には行きたくないだろう。

個性の強い人や自分の意見を持っている人は縦社会の強い会社にも長くは居られないかもしれない。

地の時代では個性的な子どもは協調性がないとか、忍耐や我慢が足りないとか言われていた。

多動症的な私も我慢を強いられてきた。

おかげで我慢しすぎて私の個は萎縮した。

 

しかし、その我慢は風の時代には必要がなくなっていくだろう。

もちろん、何をするにも愛がベースにあることは大事なことだ。

愛があれば自由に好きに生きていいと思っている。

これは自分さえよければいいというレベルの話ではない。

自分軸を生きるには自分を愛することに他ならない。

当然、自分軸になると人のことを尊重できるようになる。

反対に他人軸の人は人との比較ばかりし批判はするものの、違う意見の相手を受け入れられない。

人は自分に自由がないと相手の自由は認められないものだ。

 

♥組織内での人のあり方、ある人生相談?

組織である以上、そこに参加している人たちは組織のルールに従うことになる

しかし、このルールとは厄介なものだ。

学校の校則とか、会社のルールとか常識とか、これらの引き締めが強くなればなるほど窮屈になり生きずらくなっていく。

 

ある人の人生相談で、相談者は正直に自分の意見を言うと嫌わ会社を首になった。

会社で上手くやる方法を相談していた。

転職を繰り返してしまうという30代の女性の悩みだった。

アドバイスする先生が会社での常識やルールに従うことは大事なことだとアドバイスした。

ポピュラーな人になる方がいいと言った。

 

まあ、それは誰にも納得できる無難な回答であった。

しかしである。

そもそも個性的で本音しか言えない人というのは会社に漂っている空気が読めないものだ。

周りの人に合わせることが苦手である。

私はこういう人は個性的でクリエイターなので、集団の中に埋もれるより、自分で仕事を作る方がいいのではないかと思っている。

特にその個性が求められる風の時代にはそれが可能となってくるだろう。

そんなことを考えていたら、私は人の個性を活かして新しい独創的な仕事を人にアドバイスをしてみたくなった。  

特にこれからくる時代には、斬新なアイデアが求められるからだ。

 

☆自分の常識を外していけば、新しい世界が見えてくる。

さらに、ミサエは新しい目で風の時代にふさわしい、斬新で面白い・・・自分軸で生きていくための人のあり方・仕事のし方を伝授してみたいと、これを今、温めている。