病になった体を受け入れることは、自分の弱さを受け入れることだった

今までどんな困難なことが起こっても何度も光を見出し立ち上がってきた。

そんな私も今回ははじめて病になり立ち上がるのにとても困難を感じている。

心の変化はすぐに現実として現れるが、体の結果には時間がかかる。

すぐに結果が出ない。

宇宙由来の魂である私は生まれてからずーっと(地球)体とつながることに難しさを感じてきた。

よって、病なる前の私の意識は体から少し離れていた。

先祖から受け継いだ「体のカルマ」を浄化し、体を次元上昇させていくことは至難の業である。

それでもなんでもやってみようという私のガッツでいろいろ試みてきた。

 

♥いくらがんばってもどうにもならない

この一年半の間、厳しい糖質制限を敢行してきた。

その成果が出て糖尿病予備軍まで数値は下がった。

しかし、目については何とか手術を避けたくて独自で他の方法を試したがどれも功を奏せず、目の不調は続きあきらめて眼科の治療を再開させることになった。

あ~ベストを尽くしても自分の力ではどうにもならないことがあるのだ。。。

どうやら私が生まれる前、母の胎内にて持っていた医者(権力者)への不信感(この件は以前ブログに書いている)を今生払拭・和解・統合させるために、これが起こっているようだ。

つまり、医者に直接関わることが必須であったのだ。

医者にかかることはとても嫌なことだったが、どうにならないのであきらめて医者の医療を受け入れることにした。

何でも乗り越えてきたのに今回は強い無力感を感じた。

負けた感じなのだ、、、あれっ、私は医者と戦っていたのではないかと気づいた。

 

♥権力者ではなく、医者や他人や地球に頼るという学び

なんとか自分の思い込みに抵抗しながらも、今は眼科医を信じ治療を進めている。

医者は権力者や敵ではなく、私の体を治す協力者であったのに、幼い頃から私は医者は敵だと思い込んでいたのだ。

また、病になってはじめて身内以外の他人にも頼ることも学んでいる。

ここを俯瞰して観ていると、私は自分の外界に起こることを信じていなかった。

信用しないで疑ってきたことに気づいた。

例えば、医者は間違っているとか。

外界とは自分の内側の心の現れ・・・と言われている、そうなら、私は自分の心を疑っていたことになる。

地の時代において、長く他人軸でいることを求められ、自分の軸に疑いを持ったと言える。

今回の病により自分軸を思い出したことで、自分の内側の世界と外側の世界の矛盾・ずれ・思い込みについてあらためて見直すことになった。

アップダウンの心の動きにより、今は病院で治療してもらっていることに感謝したいと思うようになっている。

 

♥外の世界(人)を信じていなかったことに気づく

私は幼い頃からひとりでなんでもやってきた。

家族が居たのに家誰にも頼ることができなかった。

母親は常に言うことが変わり、父親も相手に合わせて態度を変えるなど、私は両親を信用できないで育った。

他人に甘えることもできなかったのだ。

結婚もしたのに、いざ最悪なことが起こると、元夫との考えの違いから心はどんどんすれ違っていった。

根本的な考え方が違うということが、どんなに人間関係を悪くしていくか?

身内など特に親子間で生き方や考え方が違うと信頼関係というのは築けないと学んできた。

自分と家族の考え方がまったく違うこと、それが人間関係作りの基盤になっていた。

つまり、自分とは考えのまったく違う人を引き寄せ続けていたということになるのだ。

 

☆しかしながら、風の時代おいて、自分軸の部分がもっとはっきりとしてくるので、人はどんな人とつきあっていくか?が明確になっていくだろうと思っている。

 

♥自分の弱さを受け入れ見せることで、本当の相手が見つかる!

無理しない人間関係を築いていくには、本当の自分を生きることだと思っている。

しかも、自分の弱みを受け入れることこそ、本当につきあうパートナーや仲間を見つけることができる。 

人は自分の強さを見せていると、自分の人生をブロックしてしまう。

 

☆私は自分の弱さやダメさを見せられる相手(ツインソウル・ソウルメイト)を探していこうと決めている!