胎内記憶からの恐怖は医者の誤診が原因だった

私の人生は過去を振り返ると、重苦しい時期が何年も続くと、次にはそれを跳ね返すようなイケイケどんどんというような流れがやって来る。

激しくアップダウンを繰り返している。

本当にもう勘弁してくれ~と思うくらい今は絶不調である。

次のイケイケどんどんの流れを期待していが。

 

2020年12月22風の時代に入ったにも関わらず、私の人生は急降下していった。

この状況に長くスピリチュアルを学び実践して教えてきた私はこの変化に驚いた。

はじめのうちは一体自分に何が起こっているのかまったく理解できないでいた。

自分の体が壊れていた?

先祖からの受け継がれてきた体をここで終わりにするわけにはいかないと、自分の体の立て直しに集中してきた。

 

しかし、なぜだろう?私の何がいけなかったのか?

理解できるのは、これを私が無意識に起こしているということだ。

自虐的に自分に罰を与えている。

罪悪感と怒りが私を苦しめる。

眠れない日々を送り、そこから這い上がると言うような日々を送ってきた。

 

そんな中、医者の目の治療により目が見えにくくなった。

それがきっかけで体が震えるほどの強い恐怖に襲われた。

その時、私は恐怖と向き合いそこに居続けて見た。

ブログでも書いているように、私は母親のお腹に居た時の恐怖の記憶を思い出した。

胎内記憶だ。

 

♥再体験!今まさに胎内記憶の中にいた!

それは恐怖の胎内記憶だ。

母親が妊娠8カ月の時羊水を破水した。

その時、母親の胎内にいた私は急にあたりが暗くなり驚いた。

医者は母親に私が助からないから処置をするように勧めた。

その時の怖い想いが今の医者への不信感となっていると気づいた。

 

しかし、救われることは羊水がないというにも関わらず、医者診断は外れ、私は産み月まで頑張り、お産婆さんの助けを借り、自然分娩て無事に生まれたという事実があることだ。

つまり、私がどんなに今不安で恐ろしくても結局私は大丈夫ということになる。

 

問題は、この時の医者の誤診に対する私の恐怖が今の目の治療の妨げになっているということだ。

このままでは続けられない。

今の治療を受けられない。

私には医者によりオペは必要であるのに、不信感を持っている。

この葛藤(矛盾・分離)をどう和解・統合していけばいいのだろうか?

 

それは,信頼できる医者との出会いであるのかもしれない。

これは私が再生してどんな人間関係と繋がるかということにもつながっていく。

 

これを高い視点から見ると、ある意味、長いスピリチュアル的な自分探しの旅が、やっと生まれる前の母親の胎内まで戻ることができたということになる。

カルマの清算が終われば、統合され、新しく生まれ変わる。

 

そして、この前回のブログでセカンドオピニオン(現在の私の医者への権威について)書いているが、この恐怖の胎内記憶も、セカンドオピニオンにたどり着いたもう一つのきっかけとなっている。