今までの人生とやっと和解ができた!

♥母親と医者をやっと赦すことができた

私は胎内記憶を思い出したことで、長年の思い込みに気づいた。

そのことにより、なぜかどうしても許せなかった母親と医者をやっと赦すことができた。

今さら認めたくないことだが、長い間、この思い込みは私を苦しませてきた。

なんと無駄な時間を費やしてきたのだろか・・・。

他人の人生を見て人は思い込みをしたり誤解してしまう生き物なんだと学んできたが、私自身が思い込みと誤解の人生を歩んできたのだ。

しかしながら、それは体験する必要があったということだ。

そのことにより、母親のあり方と私のあり方の違い、

子どもへの愛に対する取り組みの違い、

生きる意味の認識の違い、

3次元と5次元(高次元)の違い、

西洋医学と東洋医学の違い、

化学療法と自然療法の違いによる「探究」を長年することになった。

以上のことがよくわかったからこそ、今回、生まれる前の記憶まで戻ることができたのかもしれない。

胎内記憶を思い出し、私は母親は母親なりに母親業をこなしていたこと、医者はそれなりに確かな数値を頼りに仕事していただけだということを納得し理解することができたのである。

 

私は自分が思うほど周りに嫌われていなかったとわかった。

母親が羊水を失くした時、母親や医者は悪意から私を否定したのではなかった。

さらに、母親の子どもへの対応は普通であったということも理解できた。

普通に食事を与え、普通に教育を受けさせてくれた。

私は問題を俯瞰して観ることができるようになっているせいか、 

長い間、男尊女卑を恨み、男性に馬鹿にされないように戦ってきた私はほっとしたことで体の力が抜けたようになった。

緊張した心身が緩んだような感覚になった。

こうなると私の体にも良い影響があるだろう。

 

♥地の時代はそうできていた

3次元世界はそのようにできていた。

男尊女卑があり、人種差別があり、貧富差別があり、格差社会など、あらゆる差別がある。

それにより、争ったりいがみあったりしてきた。

しかし、それが地の時代だったのだ。

人は狭い視野で思い込んだり誤解したりする生き物である。

常に周りと比較し強い者に合わせないといけないようになっている。

そうか、そうなんだとしかたのない世界だっんだと、あきらめることができるようになった。

それもこれも現状を俯瞰して観ることができるようになったからだ。

この目線がないと、人は3次元世界に翻弄される人生を送ることになる。

 

 

♥5次元(高い)目線で生きていく

私は今でも問題がなくなったわけではないが、今まで違うことは物事に対する目線が違うということだ。

物事が起こった時、地の時代のなごりから、どうしても暗い方、否定する方を選んでしまう。

そんな時、目を瞑って目の前の問題を俯瞰して観ることだ。

問題に対して光を選ぶか?今まで通り闇を選ぶか?

もちろん、私は光の方を選びたい。

光を選んでも、なんどもなんども闇に落ちてしまう自分がいる。

まるで自虐の世界だ。

気づかないうちに自分に罰を与えて暗闇に落とすのだ。

そんな時、えいっもう一度、光を選ぶ、希望を選ぶ、、、そんな繰り返しの日々である。

どんどん好転していく世界に入るために、がんばるぞ~~と言い聞かせる。

ふしぎと光を選んだ後はとても安らかになる。

これに慣れていくと、闇に入った時、う???これ違うとすぐに気づくようになってくる。

あと少しだ、がんばりたい!