私は体の次元上昇を目指していて、その過程をこのブログで書いている。
♥細胞内からわきあがる震えるほどの恐れ
あることが起こり、そのことで、私は手足が冷えて震えるほど怖くなった。
その時、体の細胞のわずかな隙間から一番奥に入っていた恐れが出てきた。
大まかなトラウマなど否定的なものは長い年月をかけてワークや瞑想で気づいてきているが、
体の細胞に入り込んで自分と一体化しているこの強い負のエネルギーには今まで気づくことができなかった。
その負のエネルギーは体奥深く細胞の隙間に入り込んでいた。
目の治療で視力が下がったことで、目が見えなくなるのではないか?という怖さが私を震え上がらせたのだ。
しかし、スピリチュアル的には自分が自由にパラレルワールド(いろいろな次元・現実)を選べるということはわかっている。
病のない世界にも行けるということ、それは観念的にわかっている。
しかし、実際私の体は病になり治療の段階にいる。
まだ健康な体をクリエイトできてはいない。
体は3次元に属しているの物質体であるが、今の私は体の次元上昇を目指している。
♥なぜ病になったの?
長く他人軸で人の世話に明け暮れ、自分の体をしっかりとプロテクトできず人からの負のエネルギーを受け免疫が下がり、自分の体に戻った2020年の暮れには(家系の遺伝的な)病になっていた。
ぞこで、急いで集中的に体を再生させるべく、時間をかけていろいろ取り組んできた。
しかしだ、、、2021年の途中で病院に行くのをすべてストップさせてしまった。
この時の心は医者に対して疑心暗鬼になってしまったからだ。
そして、2022年3月21日春分からふたたび、体を治そうと決意し治療をスタートさせた。
さらに意識下において、私は被害者、かわいそうな自分になっていたかった。
矛盾しているが、どこかで治したくない自分がいたのだ。
母親に仕返しのためにこれを見せてやりたいとどこかで思っていたのだ。
♥私の恐怖の胎内記憶
この震えるほどの恐怖を幼い頃のものだろうと思っていたが、ここをじーっと観察していると、生まれる前母親の胎内の記憶が浮かび上がってきた。
これには驚いた。
今までの記憶になかったからだ。
しかし、目の視力低下の恐れが、当時、6~8カ月の胎児の私が母親の胎内にいた時の記憶を思い出させたのだ。
母の胎内で明るくゆったりと浮かんでいた私は突然辺りが真っ暗になった。
その時、母親は羊水を破水してしまったのだ。
私は暗くなった胎内で辺りがぼんやりとして見えなくなった。
そして、産科医ははっきりとこの子は助からないから体のために処置をしようと言っている。
ところが、その時、お産婆さん(助産婦)がそばに居て「この子の心音はしっかりしているから生き延びる」と言ってくれた・・・その言葉を私は聞いていた。
医者の恐ろしい言葉に震え、お産婆さんの希望の言葉が聞こえてきたことで、破水して羊水がない中でも私は生き延びることができたのだ。
今は亡きお産婆さん(私は土屋のおばあちゃんと呼んでいるが)彼女は私の恩人である。
この時の医者への猛烈な怒り(バーストラウマ)がやっと体の外側へと出てきて、私はこれを意識することができたのだ。
そして、それはいしゃでけでなく、(医者の言うことに半ば賛成している)母親への怒りでもあった。
その当時の怒りと怖さを今回ありありと感じられて、私は恐怖と怒りの胎内記憶を思い出したのだ。
これこそ、今の医者への不信感だ。
私が子どもの頃から医療や化学薬品を気持ちよく受け入れられない「ゆえん」であった。
良い医師や治療もあるのに・・・私はずーっとそれらが嫌いだった。
むしろ私は自然療法を選んできた。
おそらく、こんな体験をしたということは、過去世においても、西洋医療(医者):自然療法(お産婆さん)のあり方に何か深い疑問を持っていたのだろう。
♥母親へのみせしめ
その怒りは恨み辛みになり、そのことで先祖からの遺伝もある病に罹った。
私はこんなに罰を受けているのよと母親に見せたかったのかもしれない。
ふしぎに私の親せきはみなこの負の遺伝である糖尿病を患っていたのに、唯一、母親だけが受け継いでいない。
私の祖母である、母親の母は糖尿病で亡くなっているというのに、私の母親は何ともなく、彼女の兄弟がすべて亡くなっているのにいまだに元気である。
なんと憎らしい、、、いくら私がこの病を終わらせると頑張っても母親はそんなことなんとも思っていない。
家系にある女性の地位の低さについては母親は深刻に思っていない。
だからこそ、私は彼女を困らせるために、途中で病院通うのをやめてしまったのかもしれない。
しかし、もうこの想いはどうでもよくなった。
これこそが私の長年の課題、後は。私の体に入っている怒りを手放す時が来ている。
♥恐れを解放する
この震えるほどの恐れを見てから、私はこれ(医者)とやり直すことにした。
しかも、私と対等にいてくれる医者と繋がることにする。
決して上から偉そうに言う医者ではない。
私の気持ちを汲んでくれる医者との対等な信頼関係を作りたいと希望している。
(過去世において、私は自然療法を行っていたのか当時このような女性を魔女として裁判や拷問にかけていた。しかし、この風の時代に入りこれも解放されていくのだ)
さてさて、今後の展開も記していきたいとおもっている。
どうぞ、お楽しみに。