長年この奴隷マインドは人の意識深くに入り込み、ひとりひとりの中にある尊い愛やパワーを奪ってきた。
自信を無くさせ、時には、破戒してしまうエネルギーを秘めているようだ。
それは、まるで人を支配し、かしずかせ、言うことを聞かせるという…仕組みのように思う。
まあ、それを宇宙人が人間の遺伝子操作を行ったと言う人もいるが、私にはわからない。
ただこの奴隷マインドというものは、深いところから私にはよくわかる。
これについて長く体験し尽くしてきているからだ。
自由を求めていた私は自分の人生がどうにもこうにも自由にならないのはなぜか?長く問うてきた
このことを探究するうち、私は自分こそが自分を動かないように縛っているのではないかと思うようになった。
なぜなら、状況が自由なのに、なんとかしようとしても、私は動けなかったからだ。
むしろ、動けないように問題を作り、自分を縛っているように見えてきた。
私の奴隷マインドは、
自分を忘れても人のために尽くして生きる、それが良いことだと思っていた。
良き母親として音楽教師として、カラーコンサルタントとして、スピリチュアルカウンセラーとしてである。
過去世においても、長く宗教的なサクリファイ、犠牲的な生き方や殉教者的な生き方をしてきたようだ。
自分より他を優先させて生きることを善しとして生きてきた結果、自分(のケア)を忘れて病になってしまった。
風の時代に入り、やっと自分軸を取り戻し始めている。
ある意味、長い間、権力支配の中に埋没していた(させられていた?)と言える。
この奴隷マインドに気づき始めている人が増えているのかどうかはわからないが、増えていってほしいと願っている。
あなたは奴隷マインドに汚染されていませんか?
それも、先祖代々からそれは受け継がれていませんか?
特に、私の年代(60代後半)の女性はまだ男尊女卑の中で暮らしてきている。
私のような生き方をしている女性は多くはいない。
同級生に私はライトワーカーで、宇宙由来の魂で、今からスピリチュアル女優になるなんて言ったり、ツインソウルに会うかもしれないよとか話せば、、、、あなたの頭、大丈夫と言われるだろう。
話せる同級生がいたとしても、私の見えている世界を理解できないし説明しきれない。
特にこの風の時代に入り、つきあう相手ははっきりと分かれている。
あ~後、10年遅く生まれていたら人生はもっと楽だったろうなあと思うこともあるが、
私はとても古臭い風習の中で・・・革命を起こすことが好きなのだろう。
こうして自分軸を取り戻している中、いろいろな権力を見直している。
(それは前のブログにも書いている)
その中でも特に人に対して、時間をかけている。
ロボット化している人はそれでいいし、
スピリチュアル的に軽やかな次元を生きる人もいいし、
浪花節的な昭和の古き良き時代に生きている人もOK、
みんな好きに生きたらいい。
今の私は天と繋がりながらも、しっかりとグランディングし、地に足をつけて目の前の現実(物質世界)を堪能したいと思っている。
本や理論上のことより、自分の心身を通し五感をフル回転させ、人間や自分を味わって生きていきたい。
偉大な何か、神?に向かって上に上にと行くのでもなく、
下へ下へ落ちるのでもなく、
右に行くのでもなく左で行くのでもない、
私は自分の体の中心にいるというような感覚をキープしていたい。
それを練習している。
私が宇宙の中心にいる感覚だ。
それが一番安定するように感じるのだ。
こうなると、不動になり、どこに行っても変わらない状態になる。
他のところに住んでも、誰かに会っても、宇宙に飛んでも。
しかし、今まで長く周りの人に波動を合わせて、相手を読むことを仕事にしてきたために、すぐに相手の波動に影響される。
特にネガティビティが強い人には生命エネルギーを吸い取られてしまうから要注意だ。
これが染みついた奴隷マインドである。
自立したいのにできない、自立させないぞ・・・という奴隷マインドである。
恐るべし奴隷マインドである。
この奴隷マインドは自然に私たちの一部として、ぴったりとくっついている。
たとえば、それは人のほんのちょっとしたことに現れている。
どこかで相手をからかって下げてみるとか、
相手より自分の方が上だと暗黙に示したり、
弱い人だからとかわいそうに思ったりすることに自分の優位性を感じたりする中に、
自分の奴隷マインを見つけるなら・・・注意が必要である。
私たちはみな一人では生きられないから、助け合って生きることは大事なことだと思っているが、
相手との距離を無視したり、相手または自分を尊重できなかったりすることには気をつけたい。
★以上の奴隷マインドがない人を見たことはないが、それでもこれはあくまでも私一個人の感覚である。
私はいつも自分が正しいとは思わないし、間違っていることもある。
できないことも知らないこともたくさんあることを、いくつになっても忘れないようにしたい。
このブログでいろいろ語ったとしても、それは完全でも何でもないということをここに記しておきたい。
♥いつも「いいね」をくださる方へ、心より感謝いたします。
そして、いつか動画にてお目にかかってお話したいと願っております。