自分軸に戻るには自分ひとりの時間を持つこと

自分で作ったオリジナルな仕事は世界で唯一自分のものだ。

オリジナルだからどこにもない、ゆえにどうやって自分の仕事の質を高めていけばいいかを考え続けていかないといけない。

それにより、自分の仕事のプロになっていくことになる。

 

古い時代、特に昭和の仕事に対するプロ意識は、なかなか素晴らしいものだった。

店員さんたちは店の商品について知り尽くしていた。

商品について尋ねると大抵のことは答えてくれた。

当時の日本人の仕事への意識は世界でも一流ではないかと思っている。

特に海外に住んだことがある人はわかると思うが、実に当時の日本人はみなよく働き、自分の仕事に誇りを持っていた。

しかし、残念ながら今は仕事へのプロ意識がなくなり、働くことがあまり好きではないのか目が死んでいる店員さんは少なくない。

日本人の働き方は大きく変化した。

 

しかしながら、いくら自分のオリジナルな仕事でも、プロ意識を持ち自分なりに工夫して向上させていかないと、モチベーションは下がっていく。

どうしても仕事に慣れが出てくるからだ。

そんな時はプロ意識を思い出したい。

取引の相手となれ合いにならないように相手と適度な距離を持つことは、仕事を長続きさせるために必要なことだ。

また、何においても、ひとりでいることや自分の領域を守ることは重要なことだ。

 

私は今、自分と他人の境界線について学んでいる。

長い間、他人目線(他人軸)であることで周りの人のエネルギーを読んできた。

人間のことを知りたくて人のあり方を観てきた。(宇宙由来の魂らしく)

そのことにより、自分を他人より優先できなくなっていた。

他人に中毒し依存していたのだ。

人のことを知るためには、これはいたしかたないことで、必要な作業でもあったのだ。

 

!2020年暮れ風の時代荷入った日に、私の病が判明したことにより、やっと他人軸から自分軸に戻ることができた。

 

自分軸に戻らないと、オリジナルな仕事はクリエイトできない。 

自分と居ること、

自分を知ること、

そして、内なる世界としっかりと繋がることだ。

それは、孤独なことでもある。

この宇宙にたった一人の存在だと意識するからだ。

 

♥オランダ時代、私の英語の師であり、心理カウンセラーであり、友人でもあったカナダ人のジョアンが言っていた言葉を今でも思い出す。

alone と lonely 

これには違いがあると、

前者は、ひとり・一人でいる

後者は、寂しくてひとり

 

aloneはひとりでいる(ポジティブに使う)

それに比べ、lonelyはひとりぼっち(悲観的、ネガティブに使う)

というようなことを教えてくれた、

 

これが今の私にはよ~くわかる。

私は今。シングルである。

ほとんどの行動はひとりだ。

46歳離婚後、結婚もしていない。

67歳の今でもずーっとひとりでいた。

もし、寂しかったなら、おそらく、誰かと結婚していたかもしれない。

(もちろん、恋のようなものはあったが…)

今、寂しいかと聞かれたら。どうなのだろうか?

ひとりでつまらない時もあるが、それより、自分と居て、なかなか喜びに満ちている。

これが自分でも不思議なくらいだ。

泣いても笑ってもひとりである。

宇宙由来の魂の私は宇宙とのつながりがあるからだろうか、日々、たくさんの気づきと刺激をもらっているし、夢の中では宇宙人とのコンタクトもある。

 

それでも、この度風の時代に入ったこともあり、私はそろそろツインソウルとソウルメイトに出会う予感がある。

彼らと会うことになっているので、彼らとの関係は密になっていくだろうと思っている。

この年齢で?結婚するのかもしれない。

5次元世界は、年齢・性別・学歴・仕事・容姿より、個としての要素が重要になるので、あまり3次元的なことは気にしなくてよい。

 

この10年くらいひとりでいたことは自分を深め、さらに、自分軸に戻るには必要な時間だった。

自分と居ることは、ハイヤーセルフと居ること、さらには、宇宙につながることになる。

人は決してひとりぼっちではないと言いたい。

真の自分に戻った時にこそ、新しい次元の仕事は見つかっていくのだ。

もし、あなたが誰かと常に一緒なら、まずは、ひとりの時間を大切にしていただきたい。

そして、自分軸を取り戻し、あなたにしかできない仕事がわかったなら・・・それをひたすら磨き上げていってほしい。