私が始めたい仕事は、世界のどこにもない自分オリジナルな仕事である。
なぜなら、これからの時代、今まであった仕事の中で、生き残れる職種は多くはないからだ。
ネット化が進み、人は誰でも情報を享受できるようになり平等感が生まれ、大衆の1人というより個人としての意識が強くなっている。
今までのように我慢して人に合わせて行動するということもなくなり、仕事はより細分化されていくだろう。
また、自分を確立していない人は、AIに使われていくという恐れも出てくる。
それは。時代の流れであるから仕方のないことかもしれない。
しかしながら、オリジナルな仕事というのは誰とも競争しないし、その時代にとってニーズがあればとても面白い仕事になる。
自分にしか表現できない仕事であり、自分に合っている仕事であり、自分の良さを活かしていく仕事だ。
それゆえに、仕事にストレスをあまり感じない、それどころかとてもワクワクして生きられる。
ただし、自分のことがわからないと自分オリジナルな仕事をクリエイトすることは難しくなる。
自分と向き合うことをやってきている人は、ぜひユニークな仕事を作り出してほしい。
それにが、まず自分が何ができるかを自分の過去も含めて徹底的に調べてみることだ。
その際、親に言われたこととか、人に言われたことというのはあてにならない。
このオリジナルな仕事というのは、結局、自分で決めることになる。
誰かに言われたからそれをするというのは、これからの時代、仕事のモチベーションとしては弱い。
私の場合、かなり時間をかけて、自分の育ち方やあり方と向き合ってきた。
この数年は自信喪失気味で、何もできないのではないかとネガティブワールドにはまり込んでいた。
今思うと、この期間は相当苦しかったが、おかげで自分軸に戻るために自分を深く見つめることができた。
それでも暗闇の中、光を追うことだけはあきらめなかった。
世界で唯一無二の私とはどんな存在か?と問いながら…。
また、自分は親の期待、学校の先生からの期待、周りの人達からの想いをもとに、今まで自分を作ってきたことに気づいた。
本来の自分が十分に育っていなかった。
本来の自分とはどういう存在か?
その自分に合うものとは何か、仕事、人間関係、住まい、お金・・・
これを中心に観ていると、仕事に関しては、まったく反対の動きをしてきたことがわかってきた。
それは3次元世界では必要な動き方でもあった。
本来の自分を生きられなかったことはしかたのないことだが、それは人間を学ぶのに必要な時間だったともいえる。
俯瞰しながら自分という存在を見つめるうちにどんどん自分の本音に目覚めていった。
すると、そんなこと絶対に無理だ、そんな素敵なことやっていいの?というような思いが湧き上がってきた。
そうなのだ、そんな素敵で良すぎることが、自分が本来のやりたい仕事なのだ。
私はそれを受け入れると、それはどんどん具体化されていった。
まるで、内側からその仕事を応援されているかのようにアイディアがやってきた。
♥おそろく、あなたのオリジナルな仕事というのは、、、えーそんなすごいことやっていいの!というくらい興奮するものだ。思わず顔が明るくなるようなもの、心が躍動していくようなものだ。
ぜひ、あなたのオリジナルな仕事を探してみることをおすすめしたい。