5次元的人のあり方…感情を抑える日本人

あくまで私の見えている新しい時代の(5次元的な)人のあり方は、

自分の大切な何かを人に与えることができることであり、人に何かサービスできることだ。

ただ人からほしがり、受け取り取る(あるいは、奪い取る)人のことではない。

それより、自分の大切な何かを周りの人に提供できる人だ。

 

人に与えるには自分の特性や得意を知っていることだ。

こういう人は自分自身を真摯に見つめることができる大人と言える。

与えるものは何でもいいが、与えることができる何かを持っていることだ。

あなたが積極的に何かを人に与え、それと同時に、人から何かを受け取ることにもなる。

 

3次元の世界では常に周りの人との比較や競争がある。

人と比べて常に得か損か、勝ちか負けかになりやすい。

また、一方的に何かをほしがるというような受け身的な人たちと、上から与えやるという関係でもある。

受け身の人はひたすら口を開けていれば、上から餌がもらえるというような感じだ。

3次元世界ではマインドコントロールがまかり通っている。

この3次元世界の人を恐怖で洗脳するのはたやすいことだ。

素直になり与えてもらう・・・それはそれでよかった。

 

しかし、5次元的な人のあり方は積極性な人のあり方が求められる。

さらに、その積極性は3次元世界のように人をコントロールするというものではない。

 

5次元世界(こう呼ばなくてもいい、新しい時代の大人のあり方と言ってもいい)に入るためには、 

まずは自分と深く関わり向き合い、自分に何ができて何ができないかを知っておくことだ。

そして、どちらの自分も受け入れることだ。

 

自分という存在は何を「この世界に与えられるか?」

この問いは深いものがある。 

 

ぜひ、自分は何が世界に提供できるか?を見つけてほしい。

 

5次元世界はガラス張りだから、周りの人にあなたのすべてが見えてしまう。

隠しても無駄な世界だ。

気取ってもダメだ。

嘘もばれる。

5次元の人たちにはあなたの動機は読まれてしまう。

それよりガラス張りゆえに、自分が自分の裸を見てしまう。

 

しかしだ、、、私はその前に特に日本人に感じることがある。

それは多くの人が自分の感情を見せないようにしつけられていることだ。

特に激しい感情を抑えていて、感じること自体が苦手のようだ。

良くない感情だからと隠してしまい、自分の本音を言わない。

その方が安全だからと、

3次元世界はそれで良かったのだ。

 

私自身もかつてスピリチュアルを学ぶ前は自分の心に蓋をして、できるだけ感じないようにしていた。

感じてしまったら、自分の中から恐ろしいものが出てきてしまうような感覚を人知れず持っていた。

 

5次元世界(新しい世界)では自分の本音を隠す人は居心地が悪くなる。

スピリチュアル系の人たちは、今、ここを卒業する時に来ていると思われる。

別にスピ系の人でなくても、すでに高次元的な生き方をしている人はいるだろう。

 

自ら人に「何かを与える」ことで、また、何かを受け取り、みんなで幸せになっていく。

3次元世界のように奪い合いではない。

 

私はあと少しで5次元への道を歩んでいく人のための背中を押したいのだ。

私もまた学びの途中であるが共に進化を楽しんでいきたい。

このブログがスピリチュアルを学びながら、まだ体(魂)に落とし込んでいない人の参考になれば幸いである。

いろいろなブログを読んでも、アセンションなど頭で理解できている人は多い。

しかし、体(魂)への落とし込みができている人はまだ多くはいないように感じている。

頭からの落とし込みは自分(体・魂)を通すことしかないと思っている。

理解できていても自ら落とし込んでいないと、どうしてもその人の言葉は軽くなる。

私たちは長くできるだけ人に反抗しないで育ってきている。

それが普通になっている。

 

!今、まさに世界で唯一無二の自分はどういうオリジナルで生きて行こうか?を問う時代が来ているのではないだろうか。