3次元では、次に起こることや周りの動向がよく見えていた。
ところが、2011.3.11以降、どんどんわからなくなった。
この時以来、日本人の意識が変化し始めたのではないだろうか。
さらに、2020年暮れに風の時代に入ったこともあり、また、地球が5次元化しているという今、人の意識が全体主義からより個人主義へと動き始めた。
そのことで余計にこの先が読めなくなっている。
しかし、今の私は、時代の先が読めないというより、このように人の意識は個人へと進んでいると読んでいる。
つまり、時代の先を行く人ほど、人と比べることなく、自分の人生をどう生きていくか?が重要になっているのだ。
彼らは全体を見てから周りを見てから、自分の行動を決めることがない。
この変化についていけない頭の固い人は今までの生き方を変えることは難しいだろう。
全体主義的な会社人間は(公務員も含め)個人を生きていくことに抵抗を感じるだろう。
特に、昭和に育った人は競争社会を生き抜いてきた。
人と比べて争って勝つ、昇格するために上り詰めていくことが、学校や会社でも良しとされていた。
それが、風に時代からは人と比べない。
人の幸せの形は人それぞれになり、自分らしくあればいいという自己受容の時代に入った。
若者ならそれが普通のことかもしれないが、私の年齢の人たちは周りと比べないで自分軸で生きるというあり方に慣れていない。
しかし、この新しいあり方を受け入れ、固い頭を入れ替えて行かないと、まったくついていけないと思っている。
私はそれについて、かなり深刻に感じている。
なぜなら、そのあり方が今までとは真反対生き方だからだ。
コロナ騒動により人の意識は20年くらい早まったと言われている。
この急激な転換の流れに、昭和世代、5・60代以降、特に猛烈に仕事をしてきた物質主義の男性はついていけるのだろうか。
女の分際で、おまえは自分勝手だ、わがままだとマイペースさを非難されて育ってきた私でさえも意識の再教育をしているくらいだ。
それと同時に、いよいよ自分らしく生きられるのであるから私はとても気持ちがいい。
やっと力を抜いて自分の呼吸ができるのだ。
自分の人生はより簡単になっていくだろう。
外の世界に合わせて生きる方が難しかった。
支配ための恐怖や心配はだんだん減っていくことだろう。
まことに面白い世界になっていくのだ。
私は柔軟に平らに生きていこうと思っている。
もはや、年齢や性別や学歴や外見など、あまり関係なくなり、魂存在として人とつき合っていける。
古い人よ、さようなら、本当の意味で生き方が合う新しい人との出会いが始まる。
誰より上と下とかはなく何歳でもいい。
何を持っている人かよりどんな内容の人かに重点が置かれるだろう。
ああ~楽しみだ。
さあ、魂を輝かせて生きていこう!