私の中の女性性が男性性といがみ合っていた！
私の父と母は会話がかみ合っていなかったが、それが普通だったので仲がいいことだ思っていた。
しかし、それはただ、お互い自分の都合だけを見ていただけで、愛ではなく都合の良い関係だったのだ
実際、母親は夫（父親）が孤立していて自分や子どもたちを受け入れないことに強い不満があった。
父親は何を言っても妻（母親）が常に実家に気持ちが向いていて強引に実家の意向を優先させていた。
母親はいっけん父親に従うように見せてまったくそうではなかった。
まあ、彼らがどうあれ、彼らにとっては問題なかった。
しかし、私はそれこそが自分の人生を不幸していた。
そのことに最近特に気づいている。
私の中の母親由来の女性性は、父親由来の男性性を攻撃していたということ。
事実私は外の世界の男性全般を敵とみなしていた時代があった。
そこに気づいてからは、外の世界の男性に敵意を抱くことは避けてきた。
ところが、これがまさか自分の無意識の中に根付いていて、それがこの意識の次元上昇に伴い、表面化してきたのだ。
風の時代に入り、いらなくなっていく私のこの古いパターンが解放されたいかのように、次々に体の右側に不調が起こってきた。
右の歯が割れ、右腕のかき傷がひどくなり、転んで右膝の負傷、右足クビ捻挫みたいな痛み、右目の視力低下、、、、もうこんなに右側ばばかり不調が起こってきて怖くなった。
無視できないところまで来て、ある夜中に、もう勘弁してほしいと体にどうしたらいいか尋ねてみた。
私の体は、私の女性性（左側）が男性性（右側）を攻撃しているとメッセージを送ってきた。
私の体は統合することなく、互いに反目しあっていたのだ。
私は自分の父親、兄、叔父、義祖父など男性に猛烈に怒っていた。
実家では、母と私が理不尽な扱いを受けていたからだ。
しかし、まさかその怒りが自分の体にまで入りこんでいたなんて！
しかも、自分で自分を攻撃している？
体を観ていると、この怒りは私のだけのものではない・・・母親の父親への怒りがあり、もっと観ていると母親が信奉している祖母の夫への怒りが観えてきた。
そうだ！この怒りは義祖母から来ている。
祖母はまったく働かない夫のせいで、女で一つで仕事を起こし家族8人を養った。
祖母は仕事をしないで遊んでばかりいる夫に猛烈に怒りまくっていたのだ。
（ちなみに祖父は今や大手の陶器Nの絵師だった。それが組合の紛争に関わり責任を取りやめてしまったのだ、まあ、祖母が事業を起こせるほど強いとエネルギーを持っていたからは働く必要がなくなったのではないかと思っている）
こうして先祖の女たちの激しい怒りが私の中に入っていたとわかった。
おそらく、他の人も家族の由来の病なども同じような構造になっているのではないかと思う。
つまり、親や祖父母の怒りや不満が、敏感体質の子どもに受け継がれていくということ。
先祖からの負の遺産としてだ。
そして、スターシードやライトワーカーは、敏感体質であるので先祖の負の影響をこのように受ける。
しかし、家系の汚れを浄化していくことで、人類に貢献していくと言う役目がある。
私はここに深く気づいてから、私の中の女性性と男性性が仲良くしていくように、統合できるようにと意識している。
しかし、これは瞑想などより、実際に体に入ってしまった負のエネルギー（邪念）は直接体に働きかけるエネルギーワークが一番良いと思っている。
そんな時、シンクロが起こり同じタイミングで体に音（波）をあててエネルギーを調整をするというところと出会い、受けてみることになった。
♥さて、あなたの中の男性性と女性性が仲良くなったなら、そこから本当にその人の人生は始まっていくと思っている。特に難しい家庭環境の中で育った人はスターシードやライトワーカーでなくても、あなたの家系を浄化していくという役目がある。また、それゆえにあなたがその難しい家庭環境を選んだとも言える。
あなたの中の女性性と男性性は仲がいいですか？
ごまかさないで（正直に）互いに協力して生きていますか？
これは今の彼氏（夫）、彼女（妻）との関係からもわかります。