導きがあるのに、私は何かあるとまだジタバタする。
あーー、どうしよう!!
昨年末から次々と起こった悲劇?にジタバタしてきた。
今までの人生もいろいろ苦しい局面はあったが、今回ほど強烈なものはなかった。
それでも、高次元の導きや先祖の導きを信じ、かすかな光を追うようにしてなんとか生き抜いてきた。
必死だったが、一年が過ぎようとしている。
大きな山を乗り越えつつある。
厚い壁を通り抜けようとしている。
というような感覚である。
過去のカルマを一掃し、今生この転生最後になるための総仕上げの浄化だったように感じている。
また、これは新しい次元での心身ともに基礎固めの一年でもあった。
そこのことで、こんなに赤裸々に自分のことを書いている。
この自分に驚く。
過去においては魔女みたいだとか、怪しいとか、頭がおかしいとか、言われることをとても恐れていた。
魔女狩りなんてことも、歴史にはあったくらいだ。
人は知らないことや怪しいものは見たくないもの、だから否定したい。
私は30年以上も前から宇宙や宇宙人が大好きだった。
当時、こういう話をすると私の年代の人たちはみなけげんな顔をする。
私は変わっていると言われてきた。
しかし、今は、それが当たり前なことになっている。
時代が変わると本当に人は変わっていく。
以前にも書いたが、27年前私がベジタリアンだと言うと、それは何の宗教?と日本のある大学の助教授に言われた。
まだまだそんな理解しかなかったのだ。
そんな時代、私は理解されなかったから自分を隠すようになってしまった。
しかし、長年スピリチュアルな世界を探究しながら私は自分を少しずつ明らかにしてきた。
だから、誤解されることも多々ありだったが、ジタバタしながらも何とか切り抜けて生きてきた。
見えない存在に見守られ助けていただきながら。
さて、あなたに何か突然強烈に不運なことが起こっても、ジタバタしてもいいから、冷静になり、それをよく観察してそれを受け入れることをおすすめしたい。
どうしようと呆然とし・・・しばらく立ち止まってもいいから
さて、次はどうかするかを考えることだ。
そのままにしておいてはいけない。
ただし、焦ってはいけない。
焦ると怖くなる。
怖くなると立ちすくみ、なにか激しく決めたくなる。
すると、その恐怖の波動から、ネガティブな選択してしまうことがある。
選択を間違えてしまうかもしれないが、それも勉強なので、間違えてもいいのだ。
間違えたなら、やめればいいだけのことだ。
間違いは仕方のないこと。
自分を赦したらいい。
日本人は私も含め罪悪感が強い。
自分を責めるのが得意のようだ。
私自身も自分をいじめ、自虐的だった。
これは、時代の刷り込みであると思っている。
失敗は誰でもあること、神様でもない限り。
だから、赦す、赦す、赦すことだ。
そして、そんな時こそ「今」に専念する。
目の前のささいなことを、一つ一つこなしていくといい。
そうしているうちに、なにか良策が見えてくるかもしれないよ。
・・・と今でもジタバタする自分に言っている。
どうせ人間って、そんなもんだからね、大丈夫!