いつものカフェで、80歳代のふたりの女性たちの元気そうな話声が響いてきた。
その内容は、なんと夏に目の手術をしたという話だった。
これは私にとってまさに白内障についての考慮中の件だ。
私の魂から伝えられているような内容だった。
こういうことは偶然ではないと思っているが、人によっては、そんなの偶然なのにと馬鹿にする人もいる。
こういう人は引き寄せを信じていないのだろう。
さて、そのひとりの老女が目を手術した話に戻ると、手術しても彼女はまったく変わらなかったと言う。
他の人は目を手術して良く見えるようになって人生が変わったと言うけれど、自分はそんなことはなかったと話している。
本人曰く、もともと目がよく見えるからいいんだけどと・・・?
問題ない患者になぜ医者は手術をしたのだろうか?
しかも、その老女は医者がどうやって目の手術したかもよくわかっていないと言う。
なんといい加減な患者だろう。
彼女は認知症なのかな?
その割にはしっかりと政府への文句を言ったり、人のうわさ話をしたり、人の不幸の話などを興奮しながら元気に話している。
これを聞いて、私が目の手術は意味がないということなの?と思いながらも、
この手術をして変化なしだったことを気にしていないこのおばあさんのあり方の方がすごいと思った。
だからこそ、母親のように体操教室に行ったり旅行に行ったりと元気で長生きできるんだなあと思う。
私はこういう老人が苦手である。
カフェの店員にニコニコ話しをしながらも陰で悪口を言う。
言ったらまずいことは心に秘めておける。
嫌なことを思っているのに相手の人にニコニコする。
心の裏表を巧みに使いこなす。
私はこういう老婆のようにはできない。
こういう時、私はどんなふうに死ぬまで過ごしたいのだろうか?と考える。
私は何も気にしないで生きることは無理だけど、悩みすぎるのも問題かもしれないなあということだ。
私の場合、この地球、日本に何をしにやって来て何をゲットできたか、
人に何が還元できたか、その成果を持って故郷(の★)に帰れるのだろうかなんて考えている。
誰でもいつかは死ぬ、今、この瞬間こそ私には重要だ。
だから、年老いた母親のようにもっと旅行に行きたい、なにかしたい、なにかを食べたいというより、今、ここ、与えられた環境を味わうようにしたい。
動くときも観光ではなく、内側からここに行くようにという想いが湧き上がったら、そこに行く。
行くとそこに何かが待っていることが多い。
母親から見ると私の行動は奇妙でつまらなさそうに見えるらしい。
しかし、私は次に何が起こるんだろうかと、ワクワクしているが、なかなかそれは理解されない。
年寄りになっての生き方は、まあ人それぞれ、好きにしたらいいということなのだろう。
こんなメッセージをもある。
一昨日封書が届いた。
それは今年3月に直感的に芸能事務所にオーディションを受け合格したが、入学金や受講料を払うのが面倒に感じてお断りしたところからであった。
再度、合格した人に入学をすすめていると書いてある。
面白いなあ、私の魂は私に何か表現してほしいんだなあと思った。
つまりは、私は深いところで自分を表現したいのだ。
このようにただの偶然というより、私は魂からのメッセージとして受け取る。
昨日はまた面白いことに不動産の管理会社から連絡が入った。
2018年地震が起こり北海道がブラックアウトになり、エレベーターが数日止まり私の住む10階から降りたり登ったりするは困難だとわかった。
それに、年齢的に年々冬の寒さが身に染みるので、引越しを考えているから引越しの条件を尋ねていた。
しかし、引越しが具体的になかなか進まず、しばらく放置していた。
まずは、心とモノの断捨離をしながらまったりと過ごしていた。
突然、管理会社から、3階の部屋が空いたから、いかがですか?と。
このマンションのオーナーが優遇してくださり、費用は清掃代だけでいい・・・と言ってくださっていると言う。
そこで。3階の部屋を見せてもらったが、同じ間取りで安くても、10階の部屋に比べると暗く周りは建物で視界が遮られているとわかった。
今の私の部屋はどうやらこのマンションの中で一番良いビューであることがわかった。
さらに、管理をして回っている女性に私は気楽に挨拶したりしていたが、その女性こそ若きオーナーだったと不動産会社の人に教えてもらった。
そこで、この不動産会社からの連絡こそ、私はオーナーに気に入られていたこと、また、一番良い部屋に住んでいたことを知り、すべては神の計らいだったとわかった。
魂の導に、、、あらためて感謝した。
こうやって私は魂(宇宙・神)からのメッセージを受け取っている。
そうでないと、私は自分だけでは、こんな奇跡は起こせない。
また、なにか起こることをただ偶然だと思うと、なにもかもが・・・面白くない人生に見えてしまうので、私の場合は見逃さないようにしている。
私の経験から、神様って、気配を消して何気ないことを起こす。
しかし、後から、それに気づくと、な~んだ納得する、そして、それがすごいことだったりする。
まあ、今、こうして息ができて、なんとか、日々を生きている。
これこそ、ありがたい神のご加護(神業)そのものなんだ、決して当たり前なことではないことを・・・思い出した。