地球に長年住みながら大地とつながることをずーっと拒否してきた。
あ~あ生き苦しいなあとため息をつき、空はいいなあといつも天を見上げてきた。
宇宙由来の魂やライトワーカーならわかる境地だ。
私は過去(生)からずーっと人間社会を難しいと感じてきた。
大きい欲はないが、なかなか思い通りの人生にならないことに何度も落胆した。
この世は魂を鍛える場であり愛の学校である。
そう思うと気持ちが楽になる。
簡単ではないが問題や学びをクリアすればここから卒業して行けると信じている。
67年間今まで生き抜いて、人生幸・不幸の両方を体験し、喜びながら泣きながら叫びながら落ち込みながらなんとか学んできた。
私の人生は魂磨きの連続である。
特に、今生、家というものに、なんの執着もなかった。
幼い子ども時代から精神的に悩みまくり、お金や家があっても、結局、それが私にとって何の助けにもならなかったからだ。
もちろん、家もお金もあった方がいいと思うが、当時、自分をここまで落とす家族に幻滅し、その家族の住まい(不動産)にさえ嫌悪感を持っていた。
家に居ること自体が私にとっては針のむしろ状態だったのだ。
学校に居た方が家に帰るより精神的に楽だった。
よって、大人になっても住まい(不動産)に興味がないために、地上からふわふわと浮いたようエネルギー状態で過ごしてきた。
地球に根を降ろしたくなかったのかもしれない。
そのために、引っ越すための物件探しは苦痛であった。
しかし、やっとこの風の時代に入り、私はしっかりとこの地球の大地に根を降ろすことに決めた。
というより、この流れが私にやって来たと言っていい。
この大地にグランディングをする。
おそらく、宇宙由来の魂の人やライトワーカーは地の時代の地球では(周りの人と違い過ぎて)厳しい状況にあり、オーラが地上から浮いている人も少なくないだろう。
しかし、この風の時代に入ったことで、ふわふわと浮いていては、風にあおられて飛んで行ってしまうので危だと思っている。
しっかりとグランディングするエクササイザをした方がオーラはより安定していく。
私はこのグランディングについては以前から知っていたが、この時代だからこそ、グランディングの必要性をひしひしと感じている。
地球も今アセンションしていると言われている。
その新しい地球に進化覚醒した魂たちは大地にしっかりと繋ることが求められる。
そこではじめて、魂の仕事を果たすことができる。
そして、地球の長い輪廻を終え、もといたふるさとへと帰っていけるのだ。
さてさて、私はドカンとこの大地に根を降ろすことで、これから、天と地をつなぎ共同創造が始まっていくことを予感している。
しかも、これは難しくはない、、、まったく気楽にである。
今までの時代の方が難しかったからだ。
以上は、信じても信じなくてもよく、それはあなた(の理解)次第ですから。