老化しても美しいエネルギー(品格)を保つ方法

年齢が上に行けば行くほど、

今までどう生きてきたか、これからどう生きていくか、自分の人生の課題は何か、そして、どう人生を終えていきたいかがわかっている人と

そんなことまったく気にしない人の人生はかなり違う。

 

それは人の外見のエネルギーに表れてくる。

 

今までどう生きてきたががはっきりと見えてくる。

 

男女に限らず、お金があるとかないとかや容姿端麗がどうかなど一切が関係ない。

 

それは、なかなか怖いことである。

 

青年期には、どう考えてどう生きていても、それは外見にはあまり表れていない。

(エネルギーウオッチャーの私は、人の内面をエネルギーとして観ているので年齢は関係なく観える)

 

しかし、50代を過ぎたあたりからは普通に周りの人に見えてしまう。

家族をはじめ、子どもや、自分の本音を隠したい会社の部下にもである。

 

化粧でなんとか隠そうとしても心のあり方は隠せない。

 

その人の心がはっきりと表に出てくる。

 

特に心が曲がってしまってしまっているような意地悪な人、人のことを悪く言う人、嫉妬の強い人の場合、それがまず顔に現れる。

 

周りの人に、そのように、そのまま見えていくのである。

 

それは、男女に限らず容姿端麗も関係ない。

 

波長の法則からも同じような人といるので、周りの人にもあまり親切にされなくなっていく。

 

高齢者になり、筋肉の衰えや皮膚のたるみ、骨の変形など、いろいろな老化が始まり、若い頃のような美しさは保てなくなるが、それとこの人のエネルギーとは違う。

 

どんなに老化しても、美しい心でまっすぐに生きている人から放つエネルギーには品があるのだ。

 

どこか美しい。

 

人には品格がある。

 

そういう人と一緒に居ると癒される。

 

 

反対に、心に何かわだかまりや自分の怒りに蓋をして我慢して生きている人は、年齢が上がっていけばいくほど、貧相なエネルギーになっていく。

はじめに顔に現れ、次第に周りの人にもそれがはっきりとわかるようになる。

 

そうなると、老人なのに優しい声をかけてもらえない。

 

エネルギーの法則からも、ラッキーなことが起こらなくなるのだ。

 

 

♥老年になっても、美しいエネルギーで生きる方法は・・・

 

それはなんといっても曲がった心をまっすぐにすること、過去を見直し生き直すこと、正直に素直に明るく生きることである。

 

しかし、私はこれについては、決して小手先のことではなく、いい人のふりや明るい人ふりでは絶対にうまくいかない、ごまかせないということを強く訴えたい。

 

つまり、美しく生きることはそんな簡単ではないと思っている。

それには、時間がかかる。

時間がかかってもいいくらい、人生の見直しは価値のあることだと思っている。 

 

この方法は、今すぐ早くなんとかしてほしい、現世御利益を求めている人には向かない。

人の心はいろいろな傷(過去生からのも)があるから、丁寧に扱っていくことが重要である。

 

この方法に合わない人は、

●自分は絶対に悪くないと思っている人

●ひどい仕打ちを受けて相手だけが一方的に悪く、自分に何も何も学ぶものさえないと思っている人

●自分は一生懸命やってきたからこれでいいと思っている人

これらの人は、この提案をスルーしてほしい。

 

あくまで私が長年実験実践してきた「老人になってもエネルギーを美しくするための方法」の提案である。

この具体的な方法についてはおいおいここで伝えていくことにしたい。

 

まとめ

人生の課題・問題をクリアしてきた人のオーラはすっきりとしていて美しく、品がある。

それはお金がある、ないはまったく関係がない。

お金が湯水のごとくあってもみすぼらしいエネルギーの人がいたり、

普通の暮らしをしていても、自分の人生と向き合って生きてきた人に実に美しいエネルギーの人がいたりする。

 

そして、いつか私たちは絶対に死んでいく、その時、自分の人生をこの現世でどう終えたか?がわかるのだ。

さらに、その瞬間に次のステージが決まる。

また、この次元の輪廻を繰り返すのか、それとも、ここから完全に卒業していくのかが決まるのだ。