ブログに書いてきたように、このお彼岸で実家の問題(カルマ=私の仕事)が完了し私は前向きになってきているせいか、
昨夜の夢の中に、私の根本にあった最強で黒くて意地悪なエネルギー体(人)が現れた。
私がよく知っているあの忌まわしい怖いエネルギーだ。
私の体はそのエネルギー(人)に重く動けなくされいる。
それでも、しっかりとこの存在を見ようと目を開けた。
するといなくなる。
消えるのだ。
また、目を瞑るとまたこの怖いエネルギーが爪を立てて上から抑えてくる。
私は苦しくて動けない。
あ~っと声を出しみようとするが出にくい。
きっと寝ている私を人が見たなら、この人は悪夢でうなされているんだと見えるだろう。
私はなんとかして目を覚ましてみた。
そして、冷静になって自分を観てみた。
私は今まで実家も含めて、このような人たちの中に何度も入り込んできたなあと思った。
特に強い女性のグループの中に入った。
義祖母のようなとても強いボスがいるところだ。
彼女たちにとったら私をいじめることなど簡単なことだ。
私自身、はじめから彼女たちが嫌いなのに、なぜか実家のような女たちに磁石のようにひかれてきた。
それは、私に女性との「距離」の学びがあったからだ。
怖くもなく、かいそうでもない距離を学ぶために。
人との居心地のいい距離、尊厳を保てる距離の学びである。
怖いから(近づき)従ってしまう、あるいは、かわいそうだからと(近づき)面倒をみて、そして、疎まれる。
この繰り返しをしてきた。
私は「己の尊厳を保つ距離」を今生かけて学んできたように思う。
ちなみに私は過去生において、巫女や神官、修道士などが多く、自分のことより人のことに専念しすぎて、自分の人生を生きることができず、そのために、自分を尊重することができなかった。
昨年暮れに自分が病になったことで、
今は自分のために良い食べ物を作って食べている。
おかげでかなり減ってしまった体重は少しずつ戻りはじめ栄養を吸収し始めている。
また、自分に集中し正しい姿勢や声の出し方や呼吸法などを学び、常に自分の体の良い状態を意識している。
精神的にも自分を優先させる練習をしている。
今まで自分の面倒をみるという当たり前のことができていなかったのだ。
幼い頃から長い間、特に昨年からは悪魔に呪われているような時間を過ごしてきた。
しかし、この悪魔のようなおどろおどろしいエネルギー体は、
結局は、私が自分を尊重する=自分を真に愛するという学びのために、自分がクリエイトした存在なのかもしれないと思い直している。
この醜くひどい存在は、もうお疲れ様なんだ。
自分をケアして、自分の面倒をみて、自分を優先させることは、
本当の意味で自分を愛する=周りを愛することにつながるのかもしれない。