人は権力を振舞う人や、人に意地悪する人に恐怖を感じる。
この負のエネルギーに、どうしたら負けないでいられるか、どうやったらそれに打ち勝つことがてきるか?
この恐怖は人類に植え付けられたものだ。
相手に逆らうと怖いというもの。
刷り込まれているのか、無意識に、この恐怖のエネルギーを映し出す相手やものごとを作り出す。
スピリチュアル的に言えば、現実は自分の中にないものは現実に見ることができない。
自分の中に、この権力という認識がなければ、権力を振舞う人は目の前には現れないということになる。
自分の中に怖いことがあるから、怖いことが起こる。
もし、それをもう見たくないなら、その物事のもとになっている「怖いこと」を見るといい。
いじめに怖がっているとわかったなら、それを自分でなんとかしてみる。
悔しいと思いながら、毎回自分をいじめる相手に迎合してしまう自分をよく見てみるのだ。
私もまた、この権力のエネルギーに抗いながら、情けなさを感じてきた一人だ。
そして、ある時、閃いた。
まともに戦ったらもちろん負ける。
逆に相手に従ったらおさえつけられる。
そうだ、相手や物事と自分が対等であればいいとふと思った。
まず、体から、、、
目線を相手の上からでも下からでもなく、にらまずに、まっすぐ見ること。
怖くても、できるだけ同じ目線でいることに気をつける。
目線というは自分のエネルギーが出ているところだから、自分の目線を上や下にしないで、まっすぐすると程よい自分のエネルギーが出る。
次に胸をはる。
正々堂々とだ。
胸をはるというのは「自分はここにいるよ」という自分の確認作業だ。
自分を認識をするということだ。
このような体のアプローチをするだけで気分は違ってくる。
怖い相手が目の前に来たら、まずは、とにかく胸をはることだ。
エネルギー的に言えば、自分が後ろに引かなければと相手は自分に突っ込めない。
たとえ怖くても、なんとかそこで胸をはってみる。
そうなると、そこになんとか立っていられる。
自分が存在し続けられる。
自分の存在を感じることができるればできるほど、いじめる人からの負のエネルギーは入りにくくなっていく。
しかし、それがとても無理なら、権力を持つ人や意地悪な人からはできるだけ離れることだ。
それは逃げることではなく、自分を守るという積極的行動だ。
逃げるとは、ただ怖くていつまでも強い相手から離れないことをいう。
彼らの言いなりになることになる。
あえて、身を引くことことは潔いことだ。
ここからまた、とんでもない話なるかもしれないが、私はまじめに感じていることを書こうと思う。
私はこの地球上で新しく出会う人には二つの種類がある。
①のタイプは、初めて会ったのにとても親しみを感じる人
②のタイプは。初めて会ったばかりで、相手のことを何も知らないのに、猛烈な怒りを感じる人
この②のタイプの人を、子どもの頃からなるべくそう感じないように、あえて仲良くしようとしてきた。
しかし、どうしても仲良くなれなかった。
むしろ、絶対に仲良くなれなかった。
これについて、自分の努力が足らないからとも思っていた。
しかし、ここのところより自分の感覚が研ぎ澄まされきたことで、①のタイプの人は過去生に敵として戦っていた相手だとわかってきた。
しかも、宇宙時代においても、宇宙戦争をしていた時の相手であることもわかってきた。
やるかやられるか。。。その感情は怒りところではなく憎しみだった。
それを、今生地球に生まれ敵と出会い、何とか戦わないように治めたいという願いから出会っているということもわかってきた。
ある時、なぜか東京に普通なら入れないところに行き、ある有名人に会った。
それまで、その人はスピリチュアル的な動き方をしていル人で、顔はネットで観ていたのであるが、実際に本人に会ってものすごく動揺した。
顔を見るなり、憎しみが増してきて、すぐにそこから立ち去りたくなった。
しかし、個人的にも話す機会があり、どうしてもやり込めたい気分に誘惑されながらも何とかとどまった。
向こうも何かを感じていたようだった。
今までの人生で、初めて出会った相手にこのような憎しみまで感じるのは初めてのことだった。
そこから、同じスピリチュアルな人でも、、、そういうことがあるんだとわかってきた。
おそらく、高次元の宇宙で、古い時代において、聖戦としての戦いがあったようだ。
今の地球と違い、もう今では平和に暮らしているようだが・・・。
インド占星術で私の人生を見てもらった時、私のテーマは地球に復讐しに来ているという。
しかも、ガンジーように無抵抗、非暴力で抵抗し、平和にことをおさめることを望んでいると。
そのために、たくさんの星を従えているというのだ。
それを聞いて、まあ、本当にこのようなことをたくさん体験してきたので納得したのだ。
中でもスピリチュアルな人の中に敵がいると言うのはすごくショックだった。
日本に住みその筋で名前が知られてきているある白人の男性には、ネットで観てい以来、絶対に会わないようにしようと決めている。
まあ、会うようになっているならしかたないができるだけ避けたい。
しかし、導きは私に必要ななら会わせるだろうと思う。
その時も、いくら権力者でも相手と対等にいること、そして、平和に離れることを・・・やってみるしかないと思っている。
①のタイプは何を言っても大好きな相手だ。
過去生からの仲間であるから、安心な相手である。
オランダに住んでいた時、次女の通っていたモンテッソーリの幼稚園?で、娘と仲良くなったオランダ人の女の子のママと初めて会った時、もううれしくてハグよりキスをしたくなったくらい親しみを感じた。
もちろん、親子共々とても仲良くなった。
しかし、②のタイプはあまり多くはない。
今まで①のタイプの人との学びが多くあった。
しかし、これからは②のタイプと出会えることになっている。
なぜなら、その人たちと夢であるコミニティーを作ることになっているからだ。
♥以上、出会う人に2種類あると言うお話しでした。
そんなこと、あるのかしら?と思うかもしれませんが、誰に対しても怒りを感じないという人は、そもそもこの2元性の地球に来ていないと思うのです。
これを信じるか信じないかは、やはり、あなた次第ですね。