私はかつて自分のことが嫌いだった
自分の名前さえ嫌いだったことは以前にも書いたこのブログで書いたことがある。
若い時にそれに気づいたことで私は自分に不信感を持ち、さらに、娘を出産しても母として子を愛せない自分にショックを受け、そこから私自身が親からまったく愛されていなかった、私が育った家は機能不全だったとわかったのだ。
それゆえに、生きることや愛、自分について長く探求してきた。
心理学から精神世界、次元上昇やアセンション、宇宙人やUFO、石の遺跡、天然石、レイライン、色や音などの波動やオーラなどのエネルギー、チャネリング、霊気などのチャネリング、バッチのフラワーレメディーやホメオパシーなどの自然療法など楽しく面白く学んできた。
それらを通して自分とどんどん深くかかわるようになっていった。
あんなに自分を嫌っていたのに、今では愛おしい存在になっている。
というか、、、自分を知れば知るほど、どんどん深みにはまり、私たちはみな神であると言われているが、私は自分を客観的に観ながら、自分に対して尊敬尊重の感覚を持つようになっている。
先祖から脈々と繋がっている体を自分は継承をしているが、、、その体に対して、乱暴に扱い自分のものだと思ってきたが、病の後、この体はこの世を生きるための素晴らしい乗り物であり、先祖からお借りしているものだと思うようになった。
先祖は今の私を嫌いなわけがない、むしろたくさん応援したいと思っている。
私なら子孫を絶対に応援するからだ。
自分を嫌いだったことから自分を好きになって、さらに、今では自分の存在を素晴らしいと思えるようになっている。
さらに、先祖や地球、自分の周りの人たちや地球に生息する生き物から植物まで年々愛おしくなってきている。
そのせいか、人とだけとでなく木や動物とまで意識を合わせられるようになってきた。
まあ、地球に生きるものとして同じ彼らと意識を合わせることは可能なことだ。
また、私は自分のことをスピリチュアル職人と思っている。
職人だからひたむきに自分の人生を学んでいくことに喜びを感じる。
だからこそ、スピリチュアル職人として、 人には見えないものを探究してきた。
これは私の解釈であるが・・・
人には天使や龍神や先祖などいろいろな見えない存在が見守っていると思う。
それを理論的に証明できないが、とても頭では考えられない、つまり奇跡的なことが今まで何度も起こってきたからだ。
ミカエル大天使や龍神(白)が見守ってくれている。
それに先祖たちもそばにいる。
最近亡くなった弟は夢でも出てきて、以前に比べ、とても身近に感じている。
彼を思うと私のハートは温かくなるのだ。
私だけでなく、一人一人にもれなく守護をする存在がそばにいてくれる。
以前はそれがあまり信じられなくて、自分一人でがんばろうとしてきた、お金のことを心配したり、体のことを心配したり、仕事のことを想い悩んできた。
眠れないほどの日々をたくさん過ごした。
・・・が、今の私は何の確証もないのに、なんとかなる、どうにでもなると思うようになってきた。
なぜなら、この9年の間にとことん落ちたからだ。
いつも何かに助けられて切り抜けてきたのに、今回はどうもこうもどうにもならなかった。
こんな時は、この苦しみを味わいつくしかない。
そして、万事休す状態になった時、なんと!私はそこから這い上がったのだ。
そのことがあったからこそ、思い切り立ち上がることができた。
人はこの地球に喜びだけでなく、むしろ、苦しみを味わいに来ているのかもしれない。
それでしか魂は真の成長ができない。
過去の私は一人ぼっちだった、、、どうしよう・・・ともがいていた。
たくさん悩んで考えてシュミレーションするタイプであった今の私は何も心配しない練習をしている、。
ただただ、ああ~気持ちいいなあという日々を送っている。
信じられないかもしれないが、今日は何をしようかなあ~なんて、毎朝のんびりと優雅に一日が始まる。
そんな時こそ、直感が鋭くなりいろいろなアイディアがわいてくる。
これが神様からのメッセージなのだ。
まあ、私の母親にしたら、私の話は毎回おとぎ話に聞こえると言う、しかし、私の話は現実になっていくのも何度も見ているので認めざるを得ない様子だが、それでも反面信じていない。
そんなことはもうどうでもいいが、人は見えない存在を認めない人もいるから仕方ないと思っている。
●こんな話がある、鎖国していた日本に黒船がやって来た時、日本人の中でその船があるのに見えない人がいたという、つまり、その人の意識の中にないものは見えない(存在しない)ということである。
知らないものは見えないということだ。
よって、風の時代と言ってもそれを信じない人もいることだろう。
私はこの風の時代の軽やかさを感じながら、そろそろ、私は夢(生まれる前から決めてきた使命)を現実化させるために動き出す時が来た!
次回、私の夢を語りはじめます。
お楽しみ・・・。
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