このところ私に次から次へ起こっていたケガや痛みはすべて体の右側ばかりに起こっていた。
不思議なくらい右側ばかりだ。
それに気づいたある日、YouTubeである動画を観ていた時、体の右側に起こる問題は潜在意識の領域において男性との問題を表していると話していた。
男性とは父親や夫や会社の上司などに当たるらしい。
体とはそうやってそこに問題があるよとサインを送っているとうのだ。
そう、そうなのだ、私は場合、父親・兄(亡き弟)・元夫との関係に問題あるとわかってきている。
実家の男尊女卑の考えを長年何とかしたいと思いながらも、まだ男性に遠慮するところがあった。
愛していた父親に精神的に何度か裏切られたり、人としての優秀さではなく私が女であるだけで低く扱われてしまうことに怒りを持っていた。
また、母のように男性に従属して、奴隷のように服従して生きる女のあり方も許せなかった。
なんて情けないんだろうと悔しくて激しい怒りでいっぱいにだった。
世間的に女性としてどんなに頑張っても、また、実家で女性のことを馬鹿にするなといくら訴えでも、結局、受け入れられることはなかった。
反抗すればするほど嫌われていく。
そういう疲れる時間を持ちながら、どこかあきらめていく自分がいた。
まあ、私が我慢すればまるくおさまるんだ的な想いになっていた。
ところがそれと同時に私の人生は疲弊していった。
何をやってもうまくいかなくなっていった。
そうなのだ・・・男性や社会に怒っていても反抗をしなくなり半ばあきらめていたから、生きる気ややる気そのものがなくなっていった。
それでもなんとか昨年過去のカルマをやり終えた直後、突然病名が診断され、ミサエよ、さあ目覚めなさいと体の内側から反乱が起こった。
もうそこから悲惨なことが起こり続け、弟の急死やケガなどが体の右側に起こった。
しかし、今回の動画により、これはすべて父親から来ていてこれを根本的に徹底的に気づいていくことにした。
特に、社会性や社会での立場・地位とか、不動産とか、数字で表せることができる財産とか、それらは目に見え誰にでもわかりやすく「権力」というものがベースにある。
しかし、時代はこの権力社会から風の時代に入り、女性も男性も個性というものが重要になってくる。
つまり、私は誰だというもの、私にしかないもの、世界の中でただ一人のユニークな自分という個性だ。
逆に、誰かに依存していて自分がない人、個性がない人は全体の中に埋もれていき、結果、何も見いだせなくなっていくだろう。
ぜひ、このブログを読んでいる人には自分の個性を強く見出していってほしい、
みんなと同じような中年老人になるのは避けていただきたい。
30年前海外で住み始めた頃、オランダ人に日本人はみんな同じことを話している。
日本人の違いがよくわからないと言われてショックだったことを今でも思い出す。
個性がないと言うのだ。
しかし、今、まさしく個性の時代を迎えている。
女性も個性的になれば堂々と世界を相手に仕事ができる実力の世界となった。
もう男性に引け目を感じることなく普通に生きていかれるのだ。
私の体が、私の中の男性性を見直してというサインを受け取ってから。私はもうすてに潜在意識にこびりついた古臭い価値観を一層するやり方を学んできていることに今回ははっきりとわかった。
なぜなら、こんな男になりたくないと思って生きてきたからだ。
つまり、この強力な権力社会においても、それに染まることなく父親(のような男性)を反面教師にして、下手ながら自分の人生を切り開いて歩んできたからだ。
そうだ!風の時代は、もう、女だからとか、年だからとか、学歴や資格や財産がないとか…そんなこと何も関係がないのだ。
私はやっと堂々と自由に生きられるんだと確信したのだ。
たとえ、風の時代について批判をしている人が居ても・・・私は私でいいのだ。
コメントをお書きください