何かまだ重いものがある。
やっと遅い春が来てさわやかな新緑を見ながら、私はそう思った。
心にまだ重たい何かがあったのだ。
それを感じると、、、忘れたくない過去の嫌な想い(負のエネルギーの塊)である。
前に進めない時、その重さは気にならないものだ。
それが自分の重さと思っているからだ。
しかし、時が満ち、次にもう行こうと決めた時、その重さはより強く感じる。
自分がそれを手放したくないのか、それとも、過去の怨念が自分から離れたくないのかはわからない。
それは自分から自然に離れていくものか、それとも、自分の意思で放していくものなのかもわからない。
それほど、過去の苦しみは自分の一部になってしまっている。
それはまだ傷になっていて、癒えていないのかもしれない。
まだ泣きたいと言っているのかもしれない。
それでも、その重荷から解放されたらすっきりすることだろう。
断捨離の後の何もないすっきりした部屋を見た時と同じような爽快感だろう。
さあ、長く後生大事に持っていた負の塊をどうやって手放していこうか?
もはや自分の波動に過去の負のエネルギーが合わなくなってきたからこそ、その重さが浮上してきているのだ。
こんな嫌な過去と格闘していた時にはわからなかった、それを見る余裕が今ここにある。
これが意識の次元上昇となっていくのであろう。
あと少しだ。
今しばらく、この手放しのプロセスを楽しみながらやっていこうと思う。
・・・おそらくこの負のエネルギーが離れた時、自分の住むところも変わっていることだろう。
♥みなさんも同じような大きな変化の中におられるかもしれません、
今を楽しんで進んでまいりましょう!・・・気づけば67回目のお誕生日の日に。
コメントをお書きください