大変化を前に手放せない執着を手放す!

今、未来に向かって、人生の舵を切る時が来ていると直感している。

コロナなどの変化もあるが、私は3.11以来の意識の変化である。

しかも、風の時代でもあり、私にとっては大変化となる。

未来に向かって人生を変えるのは本人の意思だけであるが、今回は魂からの導きを強く感じている。

 

人生が大きく前進する時、必ず、今までの過去からの執着を捨てることになる。

今回はあれこれ文句を言わずに、その執着を一切捨てよ・・・という魂からのメッセージを強く感じている。

2011年以来他のものは手放せても、どうしても手放せずに今まで持ち続けていたもの・・・それが石である。

今回、それと嫌でも向き合っている。

私にとって、石は自分の分身と同じである。

ある意味、それは自分の心の断捨離となる。

 

そもそも私は国内外、引越しを何度も体験してきたので、荷物というのはいくらその時に価値があっても、移動には邪魔になるものだと体験からよくわかっている。

今までどれほどのものを手放してきたことか・・・。

特に海外から買った物を持ってくるのも、海外に持っていくものなかなか大変な作業だった。

よって、私にとって日本国内でも引越しをするとは今までのものを手放すということになる。

 

私の荷物の処分する基準は、まだいるかいらないか、必要か必要でないか、これから使うか使わないかという判断ではない。

よその土地への移住するということは、今まで住んだ土地との波動が少しずつ合わなくなっていること。

よって、私の荷物の選択というのは、次の自分の波動にふさわしいかどうかを見極めることである。

どんなにまだ使えても良いものでも、その土地で使っていたものの波動と自分が合わなくなってきているかどうかが判断の基準になる。

また、飽きるほど十分に使ってきたものも処分の対象である。

飽きているということは、もう充分にそれを味わって楽しんだということだ。

また、中途半端なものはあまり楽しんでいないということになり、それも思い切って手放していく。

 

しかし、このように潔い私でも、今まで石だけは・・・どうしてもあきらめられなかった。

3.11後に手放したいと思いながら、少しは手放してはきたが、ひとつひとつ集めた大切な石たちは私の愛が込められている。

 

過去において、アクセサリーをたくさん作って売っていたので、、、いつかまたやってみたいと思っている。

今回、新しく宝石商い師を目指していたが、どうしても今のところ気持ちが動かない。

当分の間、ひとり芝居やコミニティ作り、魂のコンシェルジュの仕事に専念していき、ビジナスが軌道に乗ってきたら、すてきな石のアクセサリーもガンガン売っていくつもりでいる。

 

札幌は本当に美しい街で大変気に入っている。

独り身の私は生活するのに何も困らなかった。

第2の故郷となった。

人々はあっさりとして素直な人が多いし、良い距離を取ってくれる

居心地が良く、気づけば9年以上経っていた。

私の場合、日本のどこにも居場所がないように感じていたから、開拓された北海道は私にはありがたかった。

おかげで一人になり、しっかりと自分の中の闇と向き合った9年間だった。 

感謝しかない。

 

今、大変化の波を感じながら、その前に、いろいろな物との向き合い手放す作業に専念しながらも、このブログを書くエネルギーが日に日に高くなっているのも感じている。

言葉が降りてくる感じである。

 

今後もお楽しみに。