母親役をやめ・・・ひとりの女になる!

先月の皆既月食5月26日の夜、ベッドに居た私は何か重いものが体から離れていった。

重荷がいっきに降りたように感じた。

私の体はふわっと軽くなった。

何かが終わった。

この日に浄化され、何かの手放しが起こると言われていたが、あ~このことかと思った。

当日、私はこの夜の月をあえて見ないようにしていた。

なぜか見てはいけないように感じていた。

よって、まったく予期していないことだったが、ああこんなに大きな浄化が起こったんだと思った。

 

♥みなさんはいかがでしたか?5月26日以降、何か大きな変化はありましたか?

 

今回の浄化とは、長年(過去生も含めた)のカルマや古いしがらみというようなもの、自分でもわかっているけれどなかなか捨てられないものだと、私なりにそう思っている。

 

皆既日食以来、私には新しい道が開かれてきている。

昨年の暮れ、風の時代に入った時から、私にはいろいろな変化があり、この皆既月食により一層変化の速度が早まったようだ。

月、たかが月かもしれませんが、私には太陽も月など自然は自分の身体と同じものであり、人間が自然の影響を受けない方が不自然だと思っている。

 

さらに、これから新月(6月10日?)までは、まだまだいろいろなことが起きそうである。

パワーの強い時期である。

こういう時こそ、自分の中心軸(体含め)をしっかりとさせておくことだ。

人の最も深いところの古くてもう必要のないあり方や態度や行動や反応を見直しを求められているからだ。

 

今一私にとっての問題は、母親役との決別だ。

もうとっくに母親役が終わっているのに、ついつい自分の大事な娘たちだからとお世話しようとしたり、口を出したりしてしまう・・・わかっているのに。

私は20代で母親になりへたくそながら夢中で子育てに奮闘してきた。

母親役と言うのはなかなかやめられないほど、依存しやすく、中毒になりやすい。

これほどやりがいのある仕事はないと思う。

 

しかし、今回これをきっぱりとやめることにした。

今まで人を育てたり、人生が良くなるようにスピリチュアル的な観点からアドバイスするのも同じである。

今までの私は母親役を生きてきたのだ。

母親役をやめないと、これから始めたいと思っている会社経営に専念はできない。

私にとって個人のことは終わったので、これからは公人としての仕事をしていきたい。

今までこのために準備を整えてきたので、潔く、今までの母親としての自分を手放していくのだ。

 

ひとりの女として、豊かに美しく生きていこうっと!