今は2021年である。
やっと2012年に抱いた夢を現実化することにした。
今から9年前札幌に来て以来、時が止まったかのように、仕事上でもがきながらも動けないでいた。
2012年に始めたいと思っていたことが、気づけば今年に入ってから一つ一つ実現させてきている自分に驚いている。
それは私の体の危機から、どうしても今やらないといつか死ぬ、お前はいつやるんだと言う想いがこみ上げ、私の重い腰を上げるきっかけとなったからだ。
今思えば、2011.3.11の震災の時、いくらスピリチュアルでも無力なんだと失望しスピリチュアルの仕事はやめようと思っていたのに、結局、やめることができず、ずるずる伸ばしてしまっていた。
昨年末、一撃食らってからいろんな不幸がさらに起こり、地獄の中に入り、ここから這い上がるしかないとなり。いろいろと新しいことにチャレンジしてきた。
それにより、自分の課題(いろいろな女性のあり方についての考察)が終わり、やっと自分は女性として思う存分楽しもうという解放感でいっぱいになったのだ。
これはとても不思議な感覚なのであるが、私のインナーチャイルドが律儀にもたくさんの女性(親や出会った女性やクライアント)の痛み(であるネガティブなエネルギー)を抱えていたことに気づいたからだ。
深いところで、幼い頃から長年女性の苦しみに心を痛めてきた。
そして、それら痛みを抱え自分のものとして何とかしようと生きてきたのだ。
これは私の勝手な想いでやっているので、誰のせいでもない。
私は痛みでいっぱいの周りの女性たちを癒したかったのだった。
しかし、昨年末に病と診断され、人の心の痛みより、私は自分を優先していくこと、自分を愛することの大切さを学ばされている。
やっと、このことが理解できたので、今までのような気持で、人を助けようとは思わなくなった。
このことにより、私はきっぱりとスピリチュアル的な仕事をやめることができた。
(30年以上も学んできたスピリチュアルの学びは私の中にしっかりと入っている)
私は今、2012年に始めようとしていたビジネスを始めようと思っている。
これからスピリチュアルを始めたい人とは違い、私はこの世の物質世界のエネルギーを動かしてみたくなったのだ。
お金や人のエネルギーを動かしてみたい。
たくさんお金を稼いで、それを世の中に現実的に貢献したくなった。
私のことを知っている人は私が物欲がないと言っていたのに・・・と思われるかもしれないが、私はお金や物質をただの物体ではなく、動いているエネルギーとしてとらえている。
物質をエネルギー体と捉えているので、それらは自然に流れていて留めることはできないとも思っている。
生きているうちにどのくらい現実化できるかわからないが、、、死と向き合ったせいで、しっかりとした形を求めている自分がいる。
個人事業主から会社を目指す、私は経営者になると決めた。
さて、今からこれをどう実現していくかとても興奮している。
しかも私(魂)と宇宙の共同創造でもある。
そうは言っても、弱音を吐きながら、、、かもしれないが、それでも、私はやってみたいのだ。
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