自分の歌う声がすべて裏声になっていたことに気づかず、ボイストレーナーにそれを指摘されとても驚いた。
地声を忘れていたというか、自分の地の声を出していなかった。
まあ、何十年も歌うことを忘れていたから、私の声は収縮し、出なくなっていた。
昨年末以来、自分を徹底的に生き直しはじめ、そこから4ヶ月が経ち、本来の自分の声を出したくなった。
以前から日本女性は声が高いなあ、、、かわいい声やか細い声は日本の男性に受けるのか、甲高い声の女性が少なくないなあと思っていた。
海外に住んで、女性の声が太く響くのは素敵なんだなあと感じた。
声の高い女性を見ると、、、違和感を感じたりすることもある。
私自身も緊張すると声が高くなる。
無意識にやってしまうのであるが、高い声になる。
攻撃されないように強い人に見られたくないという心理かもしれない。
太い声の女性を日本の男性は嫌がるのではないかと思っている。
太い声の女性は迫力があるように感じられ大人の女に感じるからだろうか。
日本では従順な女性がいい女、可愛いとか、、、しかし、欧米では大人の女性がもてる。
日本女性だから、可愛くていい、か細い声でいいという女性がいるかもしれないが、私は年齢を重ねてきたらこそ貫禄がある声であってほしい。
私はそういうドカンと貫禄のある声を目指したい。
さて、私の声はボイトレのおかげで大きな声が出るようになった。
体の状態も一からやり直している。
自分の地声というのは私自身を心底癒してくれる。
録音した声を聴くと、これが私の声でなのだ・・・と安心する。
あなたの声はいかがですか?
体から出ていますか?
私は自分が委縮していたことに気づき、やっと、自分を外に出しているような解放感を感じています。
自分の地声を出すことを恐れず、自分の声を思い切り出すと、きっとあなたの人生も変わると思います。
風の時代は自分を思いきり解放し、自分の人生を楽しんで生きることです。
私は自分のいろんな体験を通して、風の時代に生きるあなたを応援したいです。
コメントがあればぜひよろしくお願いいたします。
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