私は修道僧に憧れていた。
無駄のないシンプルな生活、教会の美しさ、讃美歌、沈黙、隔離された空間などがすべてパーフェクトだった。
ある意味、私はこの何年間も世俗に疲れ、そんなシンプルな感じの生活を送っていたのであるが、そんな憧れとは裏腹に私はまったく息詰まっていた。
しかし、それでもなんとか日々の生活や仕事はやり切ってはいたが、あまりの不調に人に相談したことがなかった私は昨年最先端にいるいろんなチャネラーや霊的な占い師や体を観る人などに観てもらった。
ところが、私の体調や状況がわからないのか誰も的確ではなかった。
私が実際に病院に行って診断されるまではわからない状況が続いたのである。
私の導きはずーっと病院に行きなさいと言っていたにも関わらず、私は霊的なものに頼ったのだ。
もちろん、彼らが間違っているとは決して思わない。
できごとはその人に必要なら起こるようになっているので、私が医学的な数値で知る必要やわかる必要があるなら、わからないということになっているのかもしれない。
つまり、私の人生は風の時代を迎えるために、病にかかるという状況を作ったと言える。
そうでないと、頑固な私は人生の方向転換ができないからだ。
本来の私は柔軟な性質を持っているのにもかかわらず、いつの間にかかたくなになっていたのかもしれない。
人は魂が本来進んでほしい方向に沿わない時、病や事故などでそれを知らせることがある。
私は幼い頃から直感やエネルギーを読むことは訓練してきているにもかかわらず、今回ばかりはわからなかった。
しかし、ありがたいことにこの私の苦しい状況は昨年以来学んでいるマドモアゼル愛先生の月の欠損という考えを知って救われてもいる。
私は太陽星座が双子座、月星座が射手座である。
この射手座が今までの私の人生をこのようにマイナスへ導いてきていたとわかったのである。
なかなか興味深いことであるが、この月の欠損を知ると、みな一様にガーンとショックを受ける。
しかも、倒れるほとのショックだ。
はじめて知った人は、、、絶対に認めない。
それほどに人生を変化させてしまうものである。
私の場合は、ここ数年間の苦しみがあり病があったことでこの考えを受け入れることができた。
私は双子座、、、軽やかで、新しいもの好き、柔軟でどこでも飛んでいくタイプ。
月星座は7歳頃までの自分のイメージ、親の期待でもある・・・それを自分だと思い込んでいる。
私の月の欠損は射手座である。。。孤高の哲学者の如く、僧侶のごとく、物事を極めていく、決して浅くない立派なあり方である。
7歳の私はそういう人に憧れていたのだ。
本来の軽さではなく、かなり力を入れて立派な人を演じていたことになる。
これを読んでいる人も同じで、かなり違う人生を歩んでいる可能性があるということになる。
今私は食べること・エネルギーを整えること、話すこと(声)について大変革中であるが、この生き方も変えることになる。
カジュアルでフレンドりー、知的好奇心いっぱいの私に戻ることになる。
♥この月の欠損を知ると・・・今までの人生をどうしても変えなくてはならなくなるので、人によって取り扱い注意かもしれません。知らない方がいい人もいるのかもしれません。
私の場合は、直感から魂が引き寄せた情報なので、とてもありがたく感謝しています。
★私は身体が整ってきているので、そろそろ見えてきている光りの方向に進みます。
まずは人が集まる「いろのみせ」のメンバーを募っていきたいと思います。
それも・・・軽やかに~~~、楽しく、面白く・・・です。
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