前にも書いたが、今までの私の生き方はできるだけ形にこだわらず、中身重視で追求してきた。
つまり、学歴とか資格などの体裁をあまり気にしてこなかった。
会社形式にせず、気楽にひとり15年以上個人事業主としてやってきた。
それはこの地球の物質世界において、
形を持つことが重要であるということが私は理解できなかったからだ。
幼い頃から目に見えないもの(エネルギー)を見ていたせいもあるため、
見えているものだけが絶対とは思えなかった。
親にそんな馬鹿な!と完全否定されながら、そうなのかな?と疑いながらも、
大人になるにつれて見えないことにしていった。
この抑えられた能力は娘を産んだあたりから確実に浮上してきた。
そして、周りの人の未来に起こるいろんなことが当たるようになっていった。
ある時など、20代に結婚し当時住んでいた(名古屋の)集合住宅の裏手にすぐに行くようにと
強いメッセージが聞こえた。
その声に抗えず、娘と一緒に裏手に行ってみた。
するとある白い車が止まっていた。
その車にステッカーが貼ってあり、元夫が新しく再就職しようとしている5つある会社の一つの会社名だった。
今から40年前くらいのこと、スピリチュアルもシンクロニシティなんて言葉もなかった時代だ。
私は元夫に「次の就職先はここよ」と宣言した。
しかし、元夫はこの会社の本社は大阪にあるし、あまり興味がないし、今のところそこはないなと言われた。
あの時、私がたまたま見たわけでない、裏手に行けと言われていったのだから何か意味があると話した。
結局、私が宣言した通りの裏手にあった車に貼ってあった会社に再就職となった。
そこから、彼のあこがれの海外転勤となっていったのだ。
天の声だったと今は思っている。
当たることが日常茶飯事になっていった。
当然のごとく、自分の能力を知りたくて、アメリカの女優シャーリーマクレーンが書いた
スピリチュアル的な本をはじめ、どんどんと精神世界へと傾倒していった。
さて、この目に見えないものの方に重きを置きこの世的な形にあまり気を使わないできたために、
当時私はあまりにぶっ飛んでいて、しかも会社ではないこともあり誤解されたり軽く扱われたりしていた。
おまけに未来のことを言われたり、カルマのことをずばーっと言われたら、人は怖がる。
私はいろんなバッシングを受けたくなくて、とても用心するようになっていった。
浮気をしている人、嘘をついている人、嫌いなのに好きな振りしている人、妻ある男性をひっかけようとしている人、嫉妬の亡者、意地悪な人など、、、特に心に問題(傷)があるためにこういう人は攻撃に慣れていて素直でない。
●危ない人たちについては、エネルギーバンパイアのところで書いてあるので、そこを参照してもらいたい。
今、急いで自分の形(殻)を作っている。
形があると、自分の領域が守られ、とても居心地良く居られることがわかった。
娘たちとも距離ができたことで彼女たちの問題も放っておかれるようになった。
母親に対してももう関係ないんだと思えるようになり彼女の人生の責任を取らなくなった。
60代でやっと母親と分離したなんて遅すぎるかもしれないが身内とべったりの人は結構多いと思う。
特にこの人情・任侠の世界においては。
また、私のように巫女・霊媒体質の人は人の負のエネルギーを受けやすいために、
結果として体を壊しやすいので、もしあなたがそういうタイプならぜひ自分の形を作って確立していってほしい。
次元上昇した新しい世界の体は、エネルギーの質の高さと(その崇高なエネルギーを守る)形の両方が必要となる。
どんな人が来ても平気な形や殻があれば、本物である質の高いエネルギー体として安心して輝いていられる。
これから、私は新しい次元の人向けに新しいことを始めようとしているが、
私の領域を守り、より純度の高いメッセージ(エネルギー)を伝えていくことになる。
余談だが、白内障となったのもうなずける、新しい次元の見方に変換させているから、これも偶然ではない。
もう古い世界の人を相手にネガティブな話をすることもない。
ネガティブなものも見なくてもいい。
新しい時代が始まっている今、もう古いスタイルとはさようなら、古い頭の頑固な人ともさようならとなる。
あなたはもうすでに新しい仕事のスタイルを確立していますか?
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