人はいつもと違ってに慣れないことをする心身が緊張するものだ。
私の場合、特別な時でもないのに人と話す時、自分の身体にかなりの圧をかけていることに気づいた。
たわいもない話なのにそういう時でさえ、一生懸命になるせいか、前のめりになって話しているのだ。
気合が入っているというか、常にベストを尽くそうと体全体に力が入っている。
私は常に周りとうまくやろうとし、うまくやらなければいけない、失敗は許されないと幼い頃よりそう思ってきた。
このあり方では、今の体にはきついとわかった。
このような力が入った生き方をしているのは私だけではない。
思えば戦後の日本は何もない焼野原になり、日本人は経済を発展させるべく必死で働いてきた。
そういう親の世代を見て、また、学歴社会という競争社会を生き抜き、とにかく頑張らないといけない時代に育った我々の年代は何をするのも体に力が入ってしまうのではないだろうか。
また、親のあり方が子を見捨てているような場合、子どもはかなりの努力をして親に気に入られようとするので、この場合もかなり体に力が入って育っていると言える。
私はそれらの両方がある。
常にベストを尽くすとか、わかってもらえるまであきらめないとか、
まあ、しつこいとか、重いとか言われたりしてきた。
そんな私も自分の人生に戻った時、私の体は常に戦闘態勢にあったとやっと気づいた。
今まで人(とくに実家の人たちの)人生を生きていたから、
その人がわかるまで話したり、嫌われても無理して説得したりしてきた。
まあ、よくもそんなお節介という無駄なことをしたな、ばかばかしいことをやってきたなと自分で情けなくなる。
そこで、そんな私の痛い学びついてお話してみたい。
エネルギーバンパイアについて、
自分ではない他人のエネルギーを取り入れると、相手がいないのに、相手の顔が浮かんで何を考えているか読めるようになる。
今思うと、とても気持ち悪いことであるが、
この自分ではないエネルギー体を自分の意識(体)から取り除くことは健康な心身を取り戻すためには大切なことである。
お祓いとか、除霊とか言われているものでもいい。
私の場合は、自分の意識上に人のエネルギーが現れるたびに消すことにしている。
もうあなたはここにはいられないから、元にお帰りなさりと言いながら。
他にDVを受けてきた人や、失恋した人、子どもに依存している親、身内の介護を疲れすぎている人も同じである。
一旦、相手のことを切って、自分のエネルギーに集中し本来の自分に戻ることに専念してみることをお勧めする。
そうでないと、あなたの生命エネルギーは枯渇する。
時々、疲れすぎていてエネルギーがなくなってしまって枯れ木になっている人を見かけることがあるが、
そういう人は優しい人なので、自分をケアしないと命を縮めることになる。
私も同じである。
エネルギーをほしがるエネルギーバンパイアは常にそういう優しい人からのエネルギーを吸いたがる。
♥この対処法については、
瞑想を習ったり、呼吸法をして常に自分のエネルギー調整をするのを日課にする。
いつも笑っている。
物事の光の面を見るなど、やってみるといいかもしれない。
何と言っても他人のことを羨ましいと思わないことだ。
自分をほめて励まし続ける。
最近の私は歌を歌って、自分の声を聞くようにしている。
自分の確認のために。
無意識とは恐ろしく、気がづくと今までに深く関係した誰かの想念が入ってくる。
この頃ははっきりとやってきているのがわかるので、その場合は消すことにしている。
しかもその想念はまるで生きているかのようにリアルに感じる。
まあ、私は自分のエネルギーレベルを格段に上げていくしかないと思っている。
さて、エネルギーバンパイアはについて少し掘り下げると、
エネルギーバンパイアの男性の特徴は、
女性を見下している威張っている男性か本当は批判したいのに、そのそぶりは一切見せずにやさしく女性を持ち上げる男性に多い。
また、バンパイアの女性の特徴は、
強い女性の下に入り、うまく持ち上げるが、実は決してその強い女性のことは好きではなくむしろ嫌いだ。
さらに、男性に敵意がある女性にも気をつけないといけない。
こういう女性は外見が美しくても、優しい男性は丸ごと生命エネルギーを吸い取られるので要注意である。
要注意と言っても恋愛の場合は長続きしないからまだいいが、結婚して夫婦になったり、親子の場合はエネルギーを吸い取られ続けるので切り離しが難しい。
夫婦や親子の場合、離れない限り、どちらかが死ぬまで続く可能性が高い。
母親に頭が上がらない夫など、、、優しくて気の弱い人は気をつけないといけない。
夫婦・親子の場合、どちらかがかなり強いと相手は短命になるかもしれない。
しかし、困ったことにこのエネルギーバンパイアは誰でもなる可能性がある。
また、エネルギー不足から相手と取り合って、負けた場合も吸い取られる。
強い人に吸い取られると、また、誰か自分より弱い人のエネルギーを吸いたくなる。
この根底には「自分にはエネルギーが不足している」と思っているからだと読んでいる。
自分にエネルギーがたっぷりあると思っている人は少ない。
いじめの構造も、このエネルギーの奪い合いと同じである。
!まあ、それも愛の学びですね。
要はともかく自分で自分を愛することに尽きるというお話しです。
それに私たちは周りに支えられている。
それだけでも私たちは愛されている。
最後は見えない世界の自然界の精霊や守護霊やいろんな存在に守られているということを信じられるかどうかではないかなと思うのです。
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