私は幼い頃から精神的な虐待を受け、なんとか死なずにサバイバルをするために、、、
人のことを応援することに大半の人生に費やしてきた。
本当は自分の人生を生きたかったが、何しろ自分らしく振舞うと言葉と体罰の暴力があるので、
危険すぎて、4歳の時子どもでいるのはやめようと誓った。
今思えば賢い女の子だったと思う。
私のような、自分の人生を生きられない人は少なくないだろう。
60年以上生きて来て、長くスピリチュアルを学んできても、
時代的に家族に尽くすことが良いとされている時代に洗脳さて育ったこともあり、
まだまだ自分を後回しにする癖が今でもある。
見た目はそんなに古風には見えないのに、古風さを見た人は驚いたりする。
もともと私は新しいもの好きで柔軟で斬新なデザインや考えが大好きである。
それだからよけいに、、、実家の家族に合わせて抑え気味な人格を作ってきた。
つまり、無理して演じていた。
しかし、海外に出たことで、どんどん私のタガは外れていった。
もともと元気で活発、前に出るタイプだったのだ。
下手な英語で恥をかいても平気になっていった。
私らしくしているとヨーロッパでは喜ばれるということも知った。
スピリチュアルなことも流行っていたので、どんどん深みにはまっていった。
縮こまっていた自分を開くことができた。
しかし、まだまだ日本はとにかく周りと合わせないといけない風潮がある。
自分らしく生きると、わがままだ、、、と言われる。
もう何回も言われてきた言葉だ。
日本では個性的な人がダメ人間なる。
これでは日本の子どもは伸びないのが当たり前だと思っている。
さて、その古風を演じて、
人の面倒をみる良い人ミサエも昨年末にやっと終わることができた。
皮肉にも病になったことで、やっと自分に戻れだのだ。
それに、もともと宇宙由来の魂ゆえに、
地球のネガティブな物理次元を体験し、そこから、人はどうやって形のない愛を知るのか?
制限されている中で人を愛するとは?
人を憎むとは?
また、ここからの次元上昇についても注目し学んできた。
ふしぎにも、いつでも生活の心配はあまりなく、
とにかく、精神的なことに時間を費やしてきている。
昨年末、5次元レベルのビジョンを完成させたことで、やっと、次のステージが見えてきている。
これからは「私が見える高次元の世界をクリエイトして、お見せしていく」という仕事が始まる。
表現媒体はなんでもいい、、、
エンターテインメントの世界にいざなわれてみたいなあ・・・と妄想している。
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