③絶望からのアセンション物語

人生にはいろんな不運に見舞jわれるということが起こる。

病気や失業、失恋や離婚など辛くて死にたくなることが起こる。

 

それらはすべて魂からの強いメッセージと言えると私は常にそうとらえている。

そのメッセージは、

悪いことをしたからそうなったとか、

もっと努力をしなかったからとか、

行いが悪いからとか、

怠けていたからとか・・・ではない。

 

地球にはいろんな体験をしに来たと思っている。

 

しかし、嫌な体験などしたくはない。

痛い、苦しい、不自由ということはできるだけ避けたい。

こんな体験などしたくない。

子どもたちにもさせたくない。

周りの人にも。

 

ところが、3次元のネガティブな世界である地球にわざわざ来たのは、この体験をするためであるという。(宇宙人として)

そうでない人もいるのかもしれないが。

私はこの考えに納得している。

この地球を去る時に、あ~いろいろ体験したなあと思うのだろう。

 

(ライトワーカーの私は今生で地球での役目が終わりになり、ふるさとに帰ることになっている)

 

この地球の3次元の苦しみはこの次元でないと体験できない。

これも自分(という神)の計画に入っているのだろう。

いろんなことが起こるたびにそう思っている。

 

さて、そういう私も、今度ばかりは恐怖のどん底に突き落とされた。

う~ん、こんなにまじめに生きてきたのに、なぜ病気になるの?

私はそれまで全く元気だったのにと、なぜ?

30年以上自分のオリジナルだが瞑想も続けてきた。

体のことも大事にしてきた。

人のために、母のためとより良い人生を提案してきた。

それが間違っていたのか?

自分に降りてきているメッセージは間違っていたのだろうか?

人により良い人生(5次元ワールド)が提案できるようになったことで自信もついてきた矢先のこと、私の病(糖尿病と白内障)が宣告された。

寝耳に水、へ~~~だった。

 

前のブログでも書いたように私の心の底の底に寂しくて甘えたい気持ちが隠れていたのだ。

それが、大量、の白い砂糖(お菓子)として摂取していたことが発覚した。

自身でも気づいていなかったのだ。

無意識とはそういうものだと思う。

このことにより、私は以前からあった違和感が一掃されてきた。

 

さらに、深く観ていくと

自分が甘えたいという欲求を隠してきたことで、人を甘やかしてきたところがあることもわかってきた。

 

そこからさらに深く観ていくとする。

私には自分を犠牲にしてでも人に尽くしたいという衝動があることだ。

人のためならどうなってもいい・・・というような激しい思いがある。

過去生のカルマなのか、巫女のような仕事をしていたのか、宗教によるサクリファイ(生贄)というような経験があるのか、私の中には犠牲的精神という思い込みがある。

激しく人に関わりたい。

それは今生において、母親にまったく愛されない、甘えられない、認められないから、何としても好かれたい、だから、母親に気に入られたい。

母親や人に自分を犠牲にして尽くしたら、優しくしたら、甘くしたら、私は好かれるかもしれない。

ということにも表れている。

私の想いは、母親の想いをしのぐほど、とてつもなく大きいものだったかもしれない。 

とにかく、私は母親に依存していた。

外目には、自立している女性として振舞っていたが。

体は病として、いい加減に自分の本当の気持ちを認めなさいと、見事にそれを明らかにした。

体は正直だ。

 

また、かなりのまじめさから、これが素晴らしいと思えば全身全霊で突進していくところがあるので、自分が信じているものはなかなか譲れないところがあった、

 

スピリチュアルな世界を激しく追い求めすぎて、死にそうになったこともある。

長く学んできたことで、それを人に浸透させいと思った。

その想いを手放せすにいたので、私はさらに他人の人生に入り込んだ。

そして、甘えたい自分を忘れるかのように、人を甘やかした。

 

人間の依存、中毒、執着というのは人類が持っている闇である。

またこれがあるために、この3次元のネガティブワールドにへばりついて生きられる。

私もこの3次元のネガティブワールドにはまり(つまり、体験したくて)苦しんできた。

 

20113.11に私は次元上昇できたと思っていたが、体(頭の理解)が残っていたのだ。

それをこの9年間に学んだのである。

その学びを終えた矢先に病になった。

 

さらに、ある意味、この病は母方の負の遺産、遺伝の問題でもある。

母親の母、祖母は糖尿病から人生を悔やみ自死している。

いとこは透析を受けていたが一人暮らしの中亡くなっている。

他の親せきも、おそらくそのような傾向があるのかもしれない。

 

家系だからしかたないというのは、違うと思う。

同じような負の考えの傾向を持っていると言える。

同じように考えを持っているから、糖尿病になったと思っている。

乳がんの家系、何かの病の家系などがあるのも同じである。

 

ふしぎなことに兄弟姉妹の中で母一人だけ生き延びていて、糖尿病ではない。

それを、私は引き受けたと言ったら、みなさんはどう思われますか?

 

自分だけのものではない人の負のエネルギーを受ける。。。

 

続く