· 

ネガティブな3次元世界からの脱出方法

陰陽を統合する。

光と闇を統合する。

相反するものを統合する。

など、次元上昇のためにはこのように言われている、

さらに、統合したものを俯瞰するという意識になる。

 

私はこれをいろんな角度で試してきた。 

汝の敵を愛する。

相手を許す。

相手の闇を抱きしめる。

和解する。

 

しかし、何をやっても最後は自己嫌悪になった。

上手くできないのだ。

それどころか自分の嫌な面を見ることになる。

ひどく言い合いになり、なぜあなたはわからないのと最後は決別してしまっていた。

互いに平行線である、どこまで言っても分かり合えない、

生きる世界ははじめから違っていてどうにもならないのか?

 

 

今の私は嫌な相手を否定しないようにする。

ただその人のあり方をそのまま認める、さらに相手と心でもフィジカルdでもいい握手ができれば最高である。

しかし、長く一緒にはいられない、、、今流行りのソーシャルディスタンスでいい。

また、イラっとして気になったら、その自分を責めずそのまま認める・・・その繰り返しをやっている。

 

私は30年以上スピリチュアルのあり方を学んできて、2008年8月にアセンションのためのワークを独自で作った。

これは直感から行動したものである。

色で自分の深層を見て色でアセンションさせていくという素晴らしいやり方が降りてきたので、それに従った。

私のワークは過去の気になっている出来事や感情を洗い出して、一つ一つ見直して当時どういうものであったか、そこから何がわかったか何を学んだかを見ていくというもの。

さらに、過去から引っかかっている感情を見直し学びカルマを解消していく。

そこから、発展して自分の本質を見たり、自分の女性性・男性性のコラージュ作り、仕事(ライフワーク)を発見していくというコースを作った。

私自身このコースはみんなの役に立つだろうと思っていた。

しかし、時が早すぎたのか効力が強いのかクライアントたちは自分と向き合うのを恐れた。

まだ2008年当時はスピリチュアルが徐々に人に浸透し始めた頃で、当時アセンションや人の進化覚醒をうたっていた私は10年早くことを起こしてしまった。

今2020年に入り人に次元上昇について話しても奇異がられない時代になった。

 

さて、私のアセンションのやり方や方法を少しお話しすると、

まずは、3次元の今の自分の状態をリアルに見ます。

しかしこの自分のリアルな現実を見ることがかなり難しい人がいる。

3次元世界は自己矛盾の中で生きていると言っても過言ではない。

現実を見たくないから3次元世界に住んでいると言える。

3次元世界の特にネガティブな人は自分の矛盾に自覚できていない人が少なくない。

 

相手との関係から起こっている自己矛盾について

・自分は相手にひどいことをされているのに、相手に好かれていると思い込んでいたり。

・自分は相手にばかにされているのに、そんなことはない相手はいい人だからと思いたい。

・相手から強くきつく言われることが愛されている証だと思っている。

・相手の行為が自分にとって嫌なことかどうかがわからなくなっている。

・自分は相手にひどくされても、相手にとってなくてはならない存在だと思いたい。

この自己矛盾がるある人は周りの誰かがそのことを指摘するとすぐに機嫌を損ねたり抵抗するのが特徴である。

 

私がいないとあの人はダメなの、私がいればきっとうまくいく、

私が我慢すればいいの、私は愛されているんだからという、

この被害者的な想いにまず気づくことから始めていただきたい。

 

!しかし、嫌なのに長く我慢している人ほど本心を隠しているので、自分の気持ちがわからなくなっているので、自分の現実を受け入れるのに時間がかかります。

また、このネガティブな関係に深層で気づいていてもいなくても、この関係はマゾヒストとサディストの関係なので、このタイプの人たちは辛くて・・・楽しいのでこの関係を変えなくてもいいと思っています。

この二人の関係は、必ず、上下の人間関係になっていて、対等とか平等とかは一切ありません。

相手より自分は下か上かしかないのです。

 

♥ここでは、この上下の関係(夫婦・親子・上司と部下・友達・兄弟姉妹)を対等にしたい、なんとしてもやめたいと言う人たちために書いています。

よって、このブログは上下の人間関係でいい、相手にひどく言われても許している、こういう相手が好きと言う人には関係のない方法です。

長く依存関係で男尊女卑で上下の人間関係で支配者・奴隷の関係である、父母や他のカップルを見てきて、まったくこの上下の関係を受け入れている、むしろ好きだと思っている古いタイプのカップルは新しいあり方を教える私のやり方は意味のないものだったからです。

年齢も60・70代だけではなく40・50代のカップルもいましたので年代だけではなく人としての基本的な考え方や観念価値観によるものだと思われます。

 

続く