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外の世界に見えていた、、、私の闇

ずーっと自分の中の問題を見てきたつもりだった。

しかし、最後にどうしても超えられない怒りを統合できなかった。

私たちは外の世界をどうしても自分の外に見る習慣ができているから、なかなか外の世界に起きていることが自分の世界のことだと気づきにくい。

 

この仕組みに気づくと、ものすごくショックを受ける。

人や会社や政府が悪いと持っている。

まさかそれが自分の問題が外の世界に表れているとは思えない。

 

私の話をするのに躊躇するが、、、

私は母親にずーっと怒っていた。

もちろん、そのこともわかっているし、どこか問題かもよくわかっている。

何度も許し、何度も感謝もしてきた。

これで終わったと思ったことは何度もある。

 

しかし、母親と話すと、その都度、イラっとするようなリアクションをする。

彼女は絶対変わらない。

私は無駄なことに何とかわかるようにかみ砕いて説明する。

しかし、毎回初めて聞いたような反応、まるで他人事のように反応する。

何度も何十回も何万回も、、、、話しても初めて聞いたような、あるいは、知らなかったと言う。

親と言うのは子どもにとって厄介な存在である。

他人ならいざ知らず身内ゆえにどうでも良いことにはならないからだ。

親である私もきをつけなくてはいけない。

 

まあ、とにかく、母親に見える嫌な面は統合してきているので、そんなに難しくはない。

それでも、こんなに私は闇を否定し弾劾してきたこと、正しさを旗印に反抗して生きてきたこと、それらを受け入れることにした。

私の中の正しさ理不尽さ、それらも事実あったが、また、闇も同じようにそこに存在している。

そして、闇は闇で意外と居心地の良く生きている。

もうこりごりだ。

まあ、いいか・・・やっと、私は次に進める。

 

大人が遊ぶ場を作るのが夢、そこにやっと進みます。

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