今年入りに人々はコロナにより働き方や生活のし方が変化している人は少なくない。
私の場合は2011.3.11から意識の変化・進化は始まっていた。
現実はまるで仮想現実のように感じられゆらゆらしていた。
3.11以降は私の最後のカルマである闇との無抵抗・非暴力の戦いに決着をつけるために時間を費やしていた。
今年に起こったコロナにより背中を押されこの戦いは終わりを告げた。
私の人生はこの世のレールから外れているが、ありがたいことに今までも生活は困らないようになっている。
これも私の導きの加護の賜物であると感謝している。
私の場合、生きるために働くと言うより自分の人生から学ぶために生きているというサイクルになっている。
いつの間に現世御利益的なあり方や損得勘定で動くこともなくなっている。
むしろ損しているかもしれないが、万事まあいいか、、、という感じである。
きれいな物、美しい物は大好きであるが、どこかの店にあればいいかなんて思っている。
パリのルーブル美術館で確か大きな黄色のダイヤモンドを見た時、こんなの個人が持っているより、みんなに見せた方がこの石は危険ではないだろうと思ったことがある。
これほどのパワーのある宝石は一個人では負けてしまう。
個人が所有するのは危険だと思った。
私自身、この巨大な宝石を長く観るのはやめようと思ったくらいである。
石については語りたいことがたくさんある。
巨石群から貴族所有の宝石たちの話はとても楽しいもの。
私は今まで僧侶のようになりたいと(決して修道女ではなく)世俗を離れ、美しい讃美歌と静かな祈りとオーガニックな食事など隠遁生活に憧れていた。
しかしながら、、、どうやらそれは憧れの世界で、それとは反対に俗世の喧騒やキラキラしたものや新しいデザインのもの好き、好奇心を刺激されると動きたくなる。
今年、このコロナ様がやって来て、いよいよ古い意識の建て替え立て直しが始まると感じて私の心はざわざわしはじめている。
動きたいのだ!
さて、どう動いていくか?
ふたご座の私は気楽に軽やかに動いていきたい方なのに、スピリチュアルを始めて以来、いつの間にか重く深刻になっていた。
以前のあの軽やかなフットワークが懐かしい。
この札幌は私のアストロラインという地図からするとラインが通っているので、居心地がものすごく良い。
後は千葉県東京あたりと、三重県(生まれ故郷の名古屋もOK)、そして、沖縄の那覇市久米島宮古島あたりに良いラインがある。
新しい仕事ができる場所はどこがいいのかなとワクワクしながら考えている。
私の年齢になっても落ち着くことなく地球の上を歩くように動いている。
いつまでこのように動くのか、これから先人生何があるかわからないと思っている。
私の導きは私を守りながら私の成長を望んでいるように私にひらめきを与え私を誰かに合わせたり何か見せたりして動かしているように思える。
つまり、生かされているという感覚である。
自分が意図しているようで、ただ生かされている。
自分が動いているようで、動かされている。
すべて仕組まれているかのように。
人の人生を見ていていろいろ起こっても、、、結局、良いことのために起こっている。
つまり何も心配をしないでいいのだと思う。
どこに住むかと考えながら・・・新しい仕事のスタイルを考えている。
幼い頃から人や場や物のエネルギーを読んできたが見えていても本当のことを言わないことが多々あった。
なぜなら、本当のことを話すと人は怖がったり怒ったりするからである。
そのくらい的確なんだと思っているが、それが人間関係を良くないものにしてしまうのであまりはっきりと言わないことにしていた。
自己保身のためだった。
しかし、時代は変化し、導きはそろそろこの能力を公にしなさいと言っているように感じている。
見たまま、感じたままを伝え、人の道が明るくなるようにエネルギーリーディングの仕事していこうと決めた。
そのためには、まず、相手がどんな立場でも上でも下でもまったく関係なく(誰にも迎合せず)まんまの自分でいられることが求められる。
見たまま感じたままを伝えるためには、、、私は自分に正直であり続けることになるからだ。
簡単ではないが・・・がんばろう!と思う。
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