もうお腹一杯になったら人は次の世界へと羽ばたくのだ。
この3次元の猛烈な競争社会を生き抜き、物質をむさぼり、たくさん怒り、そして、疑心暗鬼になり、もうここは充分に体験し尽くしたなら、次の世界へと駒を進めたい。
次の世界とは、私にとって人がそれぞれで違っていいという多様性の世界、みなが共存共栄で生きる世界のことである。
私は長く他人の人生に深く関わり、昨年とことん疲れてしまい、今までの仕事のやり方をやめることにした。
これにより私の意識は次の世界へと移行していくことになった。
何年も前からこのことはわかっていたことであるが、この私の執着=なんとか人を助けたい、それが仕事、私の責任だからと、、、なかなかこのスタイルを手放すことができなかった。
私の心の癖である人生のパターンは弱き人を助けないと母親から愛されないという強迫観念がベースにあった。
普通に生きていたら私は愛されないと信じ込んでいたのだ。
(今思えば私が何をしても母は気に入らなかったのであるが)
この人を助けることは良いこと、しかし、それは依存させても感謝されない、結果必要がないと頭で理解しているが真にはわからない、そのことに長く苦しんできた。
ありがたいことに、この問題はクライアントを通してじっくりと観ることができた。
人は比べなくていい、
自分の人生を生きていけばいいだけ、
人は創造主という神のような存在であるから、
とわかっていても毎回トラブルを持ってくるクライアントを見捨てることができず、ずるずると相談にのっていた。
しかし、昨年くらいからこの問題の核心が見えてきた、このコロナ騒動の後押しで他人の人生を信頼してここからやと卒業することができのだ。
この人生のテーマは、自分を尊重すること、他人を尊重することであった。
戦争しているくらい低い波動の3次元世界に、人は自分を低い次元に落とさないと居られないと言われている。
なぜなら、人はみな高い次元の存在だからだ。
この3次元を体験したくて降りてきている。
だから、この次元を充分に味わったなら、次の世界に行きたくなる。
あなたはこの次元をまだ味わいたいですか?
このブログを読んでいる人は充分に3次元を体験をしておられると思います。
もしもう充分だと思っているならやり残してはいけません。
今生のあなたのテーマと深く向き合うことをお勧めいたします。
時間は限られています、やり残しのないように・・・♥
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