3次元に生きるために執着してきたものは

このドアに遭遇!
このドアに遭遇!

面白いと思うのは、3次元に生きるために

人は自分の人生と他人の人生を比較すると、、、嫉妬したり、憧れたり、持ち上げた、貶めたりする。

相手を好きではないのにそれを隠して仲良くしようとする。

心が満たされないために、人を利用して不足を埋めようとする。

外の世界の人には、いい人に見せ、家に帰ると不機嫌な人になる。

お金をたくさん持っている人や豪邸に住んている人を偉い人・立派な人だと勘違いする。

そういう人を上に見て自分もそうなりたいと野望を抱く。

しかし、人は他人のようには絶対になれない。

やがてうまくいかなくなり自分に失望する。

3次元の世界は誰も一番上にはなれないようになっている。

すごく頭が切れる金儲けの天才がいるからだ。

結局、その切れ者の餌食になってお金を吸いあげられるのが落ちだ。 

しかし、それもいいのだ。

それが3次元世界の仕組みだからだ。

 

私の3次元での最後の執着は

かわいそうな人をなんとか助けたいという・・・コントロールドラマだ。

何年もかかってわかってきていることなのに、また、人にもそれを話してきているのに、

なかなかこの偽善的なエネルギーを手放せないでいた。

つまり、前記に書いたように人がお金に執着しているのと同じように、

私は人生をうまく歩いて行かれないような人のことを助けたいという想いを手放せなかったのだ。

 

この執着はアディクトになっている。

まさに中毒し依存している。

これをやめるのは簡単ではない。 

特にこの3.11後は、次元上昇しながらも、まだ、3次元世界と5次元世界を行ったり来たりしてきた。

私はこの執着と本当に吐き気がするまで向き合ってきた。

これは、3次元世界という魅力でもあった。

しつこい自分、そんな自分が嫌になる。 

こうして手放すためには3次元を味わい尽くすのだ。 

 

両親を守りたい、両親に認められたい、両親にも家族にもまったく理解されない子どもの私は

両親に裏切られているのに裏切られるはずはないと思い込み、また、両親の人生の責任を取ろうとしてきた。

無駄なことである。

あげくに、私が間違っているだから両親を許そう・・・とずーっとあきらめずに、最後の最後までこのスタイルでやってきた。

母親だけでなく、もちろん、他の人にもやってきた。

ある意味、ライトワーカーとしての私の習性でもあった。

 

しかし、2011.3.11後、こんなに深く長くを私を追い込んでいたが、昨年あたりからゆっくりと徐々にこの執着は離れていった。

3次元のネガティブワールドによる輪廻転生はこれで終わりとなる。 

 

今回、名古屋東京と春分前に行くことだでき、私の新しい立ち位置の確認ができた。

 

♥自分軸を生きることだ!

他の誰も自分の上でも、また下でもなく、

人を見下しも、また、見上げることもない、

また、場所や国や人種や貧富も関係ないよ、

自分がここにいる!それでいい。

 

コロナちゃんはそう言っているのではないだろうか・・・。

 

ところで、かわいそうで弱そうな母は、私から見えていた幻想で、実は当の本人はまったく調子よく、たとえ奴隷扱いをされても意地悪をされても、平気で夜眠れるという神経の持ち主であったということ、気の抜けたオチがここにあったのだ。ガーン