コロナウィルスとアセンション(次元上昇)

これが最後の雪だといいなあ
これが最後の雪だといいなあ

今、コロナ感染の問題で、いろいろ見えてくるものがある。

2011年から私が住まわせてもらっている札幌はコロナウィルスにより静かである。

私にとって、今の状況は、、、あの2011.3.11の原発事故後にとてもよく似ている。

 

あの時を思い出しながら、客観的に今を考察している。

昨年12月直観的に、私の人生が2011.3.11後12月に移住してからに、とても似ているなと感じていた。

去年の年末に娘たちに会った時、それを話していたくらいだった。

1月2月になり、コロナウィルのことが表に出てきて以来、私にとってまさしくあの原発事故後のやり直しの様相になってきている。

 

放射能という見えない存在に恐れていた。

情報はあてにならないほど錯綜していた。

あの時、私はすべてに疑いを持ち疑心暗鬼になった。

放射能が降ったという事実、政府の対応への疑問、たくさんの人が東日本からいう避難したという事実、地震大国でありながら原発56基が日本の周りにありどこにも逃げる場所などないこと、情報の不確かさから真実がわからなくなっていった。

今のコロナ騒動が原発の爆発事故後と同じ状況になっている。

 

私は3.11後、自分の命の時間と向き合った。

これを読んでいる人の中にはそんなに大げさに感じなくてもいいのではないかと思うだろう。

(私は深いところで、アトランティスのアトランティスの時代のことが蘇ってきた。あの時の残念な気持ち、自分の無力さを感じた)

まあ、これも変な話と思う人もいることだろう。

見えない世界のことは、この世ではないことになっているからだ。

あの映画マトリックスのように、私は目が覚めてしまった。

こういう体験をした日本人は少なくないかもしれない。

私の場合、3.11後、今までの作られていた観念は何もかも崩れ落ちて、そして、心が無になってしまった。

私のアイデンティティは崩れ、、、何が好きだったのかもなくなり、あんなに信じていたスピリチュアルは何だったのかとさえ疑った。

雑誌や新聞で言われていたことは遠くに感じ、一人、真っ白な世界にただよっている感じだった。

寂しいというより、静かな落ち着いた感じだった。

 

そこから、これが好きだったけどな、、、これを食べていたなとか、、、こんな話し方をしていたな、、、を思い出そうとするのだが、リアルに思い出せない・・・くらいになっていた。

最近私を透視してくれた方が、私がその時ウォークインをしたと、宇宙人意識になったんだと言われた)私はとても納得できた。

しかし、こういう話もこれからは分かる人と、まったく理解できない人に分かれてしまうだろう。

もうそれでもかまわない。

何とか正気を保ちながら、今までいた世界のリアル感がなくなっていった私はまるで映画マトリックスの中のネオのように冷めて(覚めて)しまった以上、自分の感覚を隠すことはできない。

映画の中では、ネオのようにいったん目覚めた仲間が、再度、この元の快楽世界が恋しくて戻っていったくらい、覚めてしまうとリアル感がなくなる。

ある意味、元の世界の激しい快楽はなくなる。

以前のように私はもっともっとがなくなり、欲がなくなり、激しさがなくなり、老成した気持ちになり、私は困ったくらいである。

今でも新鮮さもの、もっとも新しいもの、新しい知識や考えが大好きなことは変わらないが。

 

まあ、無という感覚の中で、なんとかこの世界と折り合いをつけ、3.11後9年が経ち、今回のアセンション(次元上昇)の時を迎え、このコロナウィルス(コロナちゃん、私はそう呼びたい)が、人類に大きな役割を果たすだろうと、冷静に受け止められている。

 

あの原発事故起きた私の感覚が、今回の次元上昇という一大事に、、、良い準備期間となっていると思う。

今年は、ほんとに時代が変わる、人の意識・あり方がガラリと変わるだろう。

そして、人は二つの世界に分かれていくであろうと言われている。

私はどちらでもいいと思っている。

人は好きに生きたらいいからだ。

 

ちなみに、先の透視をしてくださった方曰く、私は宇宙人時代が長く、古い宇宙の魂を持っていると、よって、地球の方が慣れていないらしい。(笑)

今回のアセンションを応援するためにこの時のためにやってきたという、、、

それは私が直感的にわかっていることでもある。

まあ、地球の9割の人が宇宙からやってきて、この地球での人類の次元上昇を体験しに降りてきているというくらい。みんな宇宙人であるとも言える。

 

私は時々宇宙人に遭遇すると言ったら、あなたは信じますか?

いろんなタイプがありましたが、彼らは人間にはとてもかなわない知的で純粋な存在でした。

 

続く、