10年早い私のあり方

長く30年以上、スピリチュアルな世界の探求をしてきた。

30年前当時、私がベジタリアンだと言えば、宗教ですか?と言われた。

変な人に見えていただろう。

今ではベジタリアンなんて普通の話である。

 

30年以上も前に見えない世界のことに夢中になったり、宇宙人のことを話したり、石に夢中になったりしている私のことを家族さえ変なことをやっていると思っていた。

ところが、私が夢中になっていたものが、10年後には必ず流行となる。

それを見て育った娘たちはミサエは10年待ってからやったらそれが売れるから、少し我慢して待ったら成功するから・・・と言う。

ところが私は流行した頃にはもうすでに飽きている。

私はもう次の何か新しいことをやりたくなっているから困る。

 

今のアセンションブームも10年以上も前に私は騒いでいて人の意識は進化成長するためのワークを考えて教え始めていた。

今アセンションはブームとなっていて大きなビジネスとしても成り立っている。

正直今の私の中ではアセンションのことはどちらでも良いことになってしまっている。

(私自身今でもアセンションすることは大切なことだと思っているが)

 

私は2006年くらいから人にアセンションしようということを語り始め、2008年には自分のオリジナルで「進化のためのワークECM・JSS」を作った。

このワークは私に降りてきたもので、体系化していろんな人に試した。

しかし、2011年3.11が起こり、その数年後このワークを封印した。

なぜなら、これを受ける人はまだ心の準備ができていない人が多く、恐れてしまい途中でやめてしまう人もいたからだ。

しかし、昨年あたりからアセンションのことをいろいろな人が言いはじめてきている。

それはとても良いことであると思っている。

それをアセンションビジネスと言って批判している人もいるが、、、それは人にとっては必要だからお金を払ってでも聞きたい内容ならそれでいいと思う。

 

さて、今の私はどうなったかと言うと、

人がアセンションする大切さは、私が語らずともたくさんの素晴らしい人たちが言いはじめている。

 

今の私は自分の原点に戻り「愛を体感すること」に気持ちが向いている。

結局、愛なんだなあ~と。

これはアセンションの延長上の形でもある。

自分のできることでいい、

愛がわからない人や自分の中の愛を掘り起こしたい人に教えていく。

愛とは何ぞや、人によっても違うが、そこをディープに今はクライアントと真摯に向き合いながら、その人の中にある愛を掘り起こしている。

そうそうそれだよ、愛って温かいよって。