今まで、人の問題のベースにあるのは男女のあり方や性的な問題がある。
特に男女の性の問題は誰にも重要なものである。
人は父親と母親の間から生まれて子どもは育つ。
子どもは両親の影響を一番大きく受ける。
特にその父親からは男性の部分、男性とは何かを、母親からは女性的な部分、女性とは何かという影響を受ける。
とにかく、幼い頃の一番近い両親の男女のあり方や性的なものの影響を受ける。
人は育った環境(両親)よって作られていると言っても過言ではない。
両親の価値観がベースになる乗っているのだ。
この影響を意識しない人や反抗期がなく育った人は、ある意味、親の「鋳型」にはめられている。
親のいい子いい人に育っている。
反対に、私のように親に全面的に反抗して育っているなら、親には良くない子である。
子どもにとって親は生きる反面教師になっている。
反面教師なので、これもまた反対という「型」にはまっているのだ。
これもまたある意味自由ではない。
自由とは、もはや親の影響さえ受けない状態である。
まったく独自のあり方を持っている人のことである。
もし、今、あなたが親にいちいちイライラしているなら、まだ親の影響を受けていると言える。
自分の大事な親だから、わかってほしい。こうやったらいいのに、、、となりやすい。
私自身も長く昨年までと年老いた母親を説得しようとしていた。
こうしたら楽になる。
こうあったらうまくいくよ、
そんなことをしていたら、周りの人に迷惑だよとか注意していた。
しかし、頑固な母は聞く耳を持たず、適当にハイハイと言って聞き流していた。
長くこのイライラを解消したくて、どうしたものかともがいてきた。
しかし、これも昨年からはもう母のやっているまずいことも、それが母なんだと思えるようになった。
同じように、クライアントがそのままやっていたらまずいことになると見えても、その人はそういうあり方をあえて選んでいると受け入れるようになった。
それをやっているうちに物事がスムーズに進むようになっていった。
収まるところに収まるようになった。
今まで母親を変えようとしていたために、相手はより強固になっていたのかもしれない。
★この人の中にある男女の性的な問題は女性蔑視を含め、おいおい講演やお話し会で語っていきます。
♥私が変わることから、人生はスムーズになる。
いつも人に言っていたことであるが、まずは、私が変わることである。
どんなに相手が若くても、お年寄りでも、正しく見えても、良いことに見えても、まずは自分を変えると劇的に良くなる。
相手を変えるのではなく、変わるのは私の方であった。
それはよくわかっていたが、私は人のエネルギーを視て何とかしたいと思い相手に教えてあげたいという気持ちは強かった、、、しかし、それこそがパラドックスであった。
ご縁のある人は誠に大切な人である。
だから、こちらの想いを伝えたくなる。
自分の子どもでさえも別魂であるとわかっていても。
しかし、誰もみな自分の生き方を自分で決めているのだ。
私の母は、おそらく過去生において私の子どもであった可能性が高い。
今生は私は母の子どもであるのに、私は長く母にいろいろと説教をしてきたが昨年から彼女のあり方については安心している。
やっと、人をそのままの状態で認め、離れて見ている練習が終わった。
あ~長かった。
♥私の仕事
今までのように人のエネルギーを読んでいろいろとお節介することから、、、
①人のエネルギーの魅力を引き出すエネルギーパフォーマーに変化しました。
魅力的になりたい方は、ぜひミサエのエネルギーパフォーマンスを受けてくださいね。
そして、もう一つは、
②子どもの頃からのテーマで長く探求してきた差別(特に男尊女卑・人種)という上下の人間関係の意識から新しい多様性の意識へと変化させていくことの重要性を説いていきます。特に女性が女性の足を引っ張らないあり方や、気づいていない男性の中の女性蔑視意識についても語ります。
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