多様性を生きるには

有馬温泉の露天風呂につかり、ほっこり!
有馬温泉の露天風呂につかり、ほっこり!

今の時代の人のエネルギーを読んでいると、ぐるぐると目が回るように早く動いている人もいれば、眠ったように動かないエネルギーの人もいる。

 

人の価値観や意識が大きく変化する時は、自分の中心にしっかりと繋がっているといい。

周りを見ていても何がうそかまことかわからない、、、疑心暗鬼になるばかりである。

 

一番確かなのは、自分の現実である。

自分の目の前に起こっていることをよく見ることだ。

会社は?仕事は?家族や妻や子どもは?とどうか、何を言っているかやっているかと見ることだ。

 

自分の現実を見ると、地に足が着き、心が落ち着く。

私の場合、自分の人生のテーマや何度もわかるまでやってくる課題をよく見て学ぶことにしている。

クライアントを観ても、自分のテーマや課題が人生に立ちはだかり、ここを果敢に進んでいくことで人生が好転していく。

他に道はない、自分の現実を見ることだ。

外の世界のことを見ていいなあ、、、という暇はないくらい、今は自分との向き合いが重要だと思っている。

外見には派手ではないが、自分と向き合って自分の成長のためにコツコツとやる。

この難しい世の中で、それがなかなか功を奏している。

より自分の中身をしっかりとしたものにして、これからの多様性の時代を生き抜くのは、とても大切なことだ。

 

さあ、私も、自分の伝えたいことを相手にわかってもらえるように努めていこう。

相手の立場に立つとは、柔軟な愛がないとできないものだと、この頃、遅まきながら学んでいる。

今まで一生懸命に伝えようと必死だったし愛も伝えてきたつもりだ。

しかし、相手の都合やキャパを見ることはさらに大事なことだった。